黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20190102

1月2日 肉眼で金星が見えたような・・。

午前中、今日は月と金星が近い事を思い出し、空を見たら細い月が見つかりました。そして金星があると思われる場所を一生懸命見ていたら、何となく肉眼で金星かなと思われるものが、ちらちら見えました。

 

早速、写してみました 5D4 560㎜。 

 

先月より月を見つけるのが早くなりました。目が少し慣れたのかもしれません。

雲に月が隠れそうになりました。さすがにこれは、ずっと月を追って見続けていないと気付かないです。

 

先月は、日中の細い月さえ探すのが大変でした。今回は見つけるのが早くなりました。また金星も何回も探す練習をしました。そのせいか、金星も本当に微妙ですが、肉眼で見えたような感じがしました。近くに月の様に目印になるものがないと、日中の金星を見つけるのは難しいですが、一歩、前に進むことができ、自信になりました。

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“1月2日 肉眼で金星が見えたような・・。” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    昼間の金星にチャレンジされておられたんですね。
    既にピーク時の-4.7等から-4.5等に落ちていますから肉眼では厳しかったのではないでしょうか?
    月が有るというのは確かに有利ですよね。
    実は私もブログアップの数日後に、たまたま肉眼にスッコーンと金星が飛び込んできました。
    見えてしまうと、とても明るくギラギラしていて感動ものでした。
    ただ、目を離した瞬間に行方不明に。
    やはり難しいんですよ。
    次は外合の後の最大光度のときに再チャレンジしてみようと思っています。

  2. kurosu より:

    昼間の金星を肉眼で見つけるというのは、目が慣れるというか、コツをつかむというか、何度も探す訓練をしないと見えるようにならないものだと思いました。
    この辺りにあるはず、と確信をもって空の奥の奥まで見ようとしたら、光るものが見えてきて、気が緩むと見えなくなって・・という感じでした。
    簡単に見えるものでないからこそ、見えた時の喜びは大きかったです。
    eclさんは、長い間、天体観測をしているだけあって、さすが目が鍛えられていますね!
    私も金星がギラギラ見えるようになりたい・・。

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