黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20230902

何かの卵、孵化。

8月22日ころ、家の玄関のガラスの部分に黄色い何かの昆虫の卵がありました。1.5mmくらいの卵が27個。目につくところにあるため、何の卵か気になってきました。

8月23日。

卵の上に黒い虫が1匹いましたが、この小さな虫の卵とは思えません。たまたまとまっていたのか?

8月25日。まだ黄色いままですが、よく見ると表面に丸い模様が入っていて、わずかな変化が見られました。育っている感じがしたので経過を見て行くことに。

8月26日。丸い模様はもうちょっと見えてきました。

裏側から写してみました。

8月28日。卵の色が変化してきました。

卵は干からびて、ダメになっていく感じではないため、何が生まれるのか見届けようと三脚を立ててカメラを設置することに。

この頃から、どんどん黒く変化していきました。。

生まれる瞬間を写そうと、昼も夜もタイマーで30分おき、10分おきと間隔を短くして写してみました。

裏側から写したらこんな感じ。

8月31日。夕方仕事から戻ってきて確認したら、出てくる瞬間が写っていました。

生まれてきたのは、ハエのようなハチのような小さい黒い虫。卵の上をうろうろ動いていました。

最初、卵を発見した時にくっついていた黒い虫と同じ感じ。

後で調べてみたら、この黒い虫は寄生バチのようです。卵はカメムシの卵かもしれません。寄生バチが卵を産み付けて、カメムシの卵の中で育って生まれてきたようです。

カメムシの幼虫を見たかったという気持ちにもなりましたが、寄生バチの育つ方法を目の当たりにして、びっくり。このパターンのほうがインパクトがあったような気がします。こんなわかりやすい場所に卵を産んでくれて、私が観察するために準備されていた感じ。ちょっと待ちくたびれましたが、興味深いものを見ることができました。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

月別アーカイブ