毎回、日食旅行では、ツアーに参加されている人たちとの交流や情報交換が楽しいものです。
前回、その世界のエキスパートの方々からのカメラの話があり、気になっていました。
昨年は3回東京のショールームに行って、いろいろ見たり、聞いたり、触ったり・・。そんなことしているうちに新しい機種が出るなど、なかなか心揺さぶられました。9月末に最後にショールームに行った時、視認性の良さ、シャッター音、感触からビビッときた機種を購入する決心をしました。

昨年10月に予約、半年待ちと・・。早くても、3月半ばから4月くらいになるか、次回の日食旅行にはぎりぎりなので、それは持っていかないこととして計画を立てていました。ところが予定よりも早くヨドバシカメラから連絡がきてしまいました。まだ心の準備ができていないのに・・。

1月21日に、受け取りに行ってきました。
十分に考えて購入を決めたものの、高価なために、どこかビビっていました。

この簡素な袋が心を楽にしてくれました。

中身はこのようなものです。

使いこなせるか、思い切り過ぎてしまったか・・、いろいろ考えると、嬉しいはずのカメラ購入で、疲れてしまいました。

そんな日に、たまたま次男からはLINEでこんな写真が送られてきました。

ガレットデロワを食べたそう。

もらってきたフェーブと。

陶器でできたカメラのようです。
偶然とはいえ、これを見て私の心は楽になりました。この買い物、それでよいのだと。このカメラで思いっきり楽しもうと。

日食撮影計画を大幅変更するか、そのままにするか、部分的に変更するかはわかりませんが、とりあえず、しっかり説明書を読んで覚えることとします。ファーストライトは何にしようか・・。