黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20240416

鬼怒川の土手でチョウ撮影、カエルの産卵の経過

●鬼怒川河川敷のチョウ撮影
日曜日は気分転換にチョウを写しに鬼怒川の河川敷に行きました。まだ足はシーネ固定で安静にしなければならないので、土手に座って、できる範囲でチョウを探しました。5~6種類くらいのチョウがいる感じでしたが、とまってくれず、なかなか写すチャンスがやってきませんでした。焦らずチョウがとまるのを待つことに。

OMDEM1Ⅱ 300㎜
ヒメアカタテハ?

モンシロチョウ。なぜかクモの糸に引っかかっている桜の花びらの周りをぐるぐる飛んでいました。

キタテハ?

このチョウは、しばらくしていろいろなところにとまるようになりましたが、素早く飛び立つので、シャッターを押しても間に合いません。OMDのプロキャプチャーモードを使いました。

テントウムシもなかなかじっとしてくれませでした。一度飛び立つ瞬間があったのですが、チャンスを逃してしまいました。それがこの日一番の心残り。

種類は分かりませんが、小さい甲虫。ゆっくりホバリングするように飛んでいました。

チョウの撮影をひとやすみして、マクロレンズに変えて、そばに咲いている小さい野の花を写すことにしました。
OMDEM1Ⅱ マクロ60㎜ オオイヌノフグリ。深度合成。

ナズナ。

タンポポ。深度合成。

ハコベ。深度合成。

花の大きさは5㎜くらい。肉眼ではわかりにくい細かいところを観察するなら深度合成が良いですが、雰囲気を重視するなら、通常に写すのが良いと思いました。

スズメに見える鳥がいました。
ホオジロ?

写していた場所からの眺めです。桜が咲いていたので、それなりに人が来ていました。

●庭のカエルの産卵の経過
先月、アカガエル、ヒキガエルとも産卵しました。ヒキガエルは産卵後3日間くらいいましたが、その後は姿を見ていません。アカガエルは、時々、水の中にいるのを見かけます。

ヒキガエル。

ヒキガエルの卵。

アカガエルの卵。

毎年、アカガエルの産卵のほうが早いのですが、今年は産卵の時期が2~3日しかずれていません。おそらく両方とも同じくらいの時期にオタマジャクシになったと思われます。

2週間経った様子です。

まだ2種類のオタマジャクシがいるかはっきりわかりませんが、よくよく観察したら、茶色とやや赤茶色のオタマジャクシがいるような感じがしました。もう少し成長するとはっきり違う種類かどうかわかるかもしれません。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

月別アーカイブ