２８日から、私の連休に入りました。４月３０日は仕事をしますが、またそのあとも数日休みです。連休初日の午前中、博物館に行きました。目的は変形菌の標本を見るためです。ある雑誌で変形菌の存在を知って、写真集でその不思議さと子実体の美しさに興味を持ったのですが、とても小さい生き物なので、実際、森などで存在しているときのイメージができません。なので、見に行くことに。

 

わずかなスペースに、展示されていました。

 

この生き物は、私が高校の時の生物では習った記憶がありません。

 

いろいろな種類があるようですが、アメーバ状の時の変形菌。ヘビヌカホコリの標本。横幅が３センチくらい。

 

ツノホコリ。観察用にルーペが置いてあります。それほど小さいです。

 

マルナシアミホコリの子実体、と説明に書いてありました。飛び出したものは２ミリくらい。

 

変形菌は切り株や枯れ木など、身近なところに存在しているようですが、あまりにも小さいのでぱっと目につくことはないと思います。でも、このような感じで存在しているということはわかりました。いつか変形菌の子実体を見つけて、超マクロで写せたらいいな・・と思っています。

 

行き帰りは中央公園を歩きました。天気も良く、木の花がきれいでした。