黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20210723

海野和男先生の写真展

22日、小諸高原美術館に、海野和男先生の写真展 ”昆虫の擬態・バタフライガーデン” を見に行ってきました。

 

昆虫を写すようになってから、海野先生の本をいろいろと読んで、機材選びや撮影方法などを学びました。海野先生の本は、わかりやすく、昆虫の生態に関する話もおもしろく、作品も素晴らしいので尊敬していました。

 

写真展初日の22日は、先生のギャラリートークがあるため、行くことに。

 

10時頃到着。見晴らしの良いさわやかなところでしたが、暑い・・。

 

まずは写真展を見ました。擬態もいろいろなパターンがあるようです。

 

特に、木の幹に溶け込んだような模様・・、おばけのよう、びっくりです。なぜ昆虫は、このようなことができるのか??

不思議でなりません。

 

いったん外に出て、美術館の前にでているマルシェで食事、買い物をしました。

 

みちくさというお店のそば粉のガレット、プティボヌールのパッションフルーツのスムージーをいただきました。

 

美味しそうなパンがありました。スピカ麦の穂というお店のもので、丁寧な製法で、上質な素材のみで作っているパンです。

家で食べるためにいくつか購入しました。

 

そのほか、粉花というお店の蒸しパン、ワインや中国茶などもおみやげに。

マルシェは、なかなかこだわりを持った良いお店が出ていて、とても楽しむことができました。

 

辺りを見渡すと、少しずつお客さんが集まってきていました。

小さな花壇があり、チョウが良く来てました。さっそく昆虫の好きな人たちが撮影をしていました。カメラはほとんどがオリンパスのOMD。海野先生がよく使っているためか、昆虫撮影にはやはり人気な機種のようです。

 

 

海野先生が会場にいらっしゃいました。一緒に記念撮影をお願いしました。

 

13時からオープニングテープカット、13時半からギャラリートークがあり、昆虫の擬態やチョウの好む花についてのお話を聴きました。より昆虫の世界に興味がそそられました。

14時からミニコンサートがありましたが、夕方には宇都宮に帰らなければならなかったので、コンサートは聴くことができませんでした。

 

道路の渋滞はなく、予定通り宇都宮に帰ることができました。

 

家に帰って、充実した1日を振り返って、とても良い気分。

購入したパン、蒸しパンはとても美味しいです。

 

本も、これから読むのが楽しみです。

 

このポストガードは、海野先生の作品、外国の華やかなカマキリ。

これは本当に素敵なので、そのうち額に入れて飾ります。

 

マルシェも良かったし、昆虫の神秘的な世界にも触れることができ、とても素敵な時間を過ごせたため、来年もこの展覧会があったら行きたいと思っています。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

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