黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20231224

庭に来る鳥、一昨日の月と木星の接近

寒くなってきて、鳥が目に付くようになってきました。
今年はスズメが多く、一度に20羽くらい餌を食べにやってきます。

スズメは警戒心が強く、いつも気難しい表情にみえます。

いつも1~2羽のキジバトが来ます。

この頃寒いためか、羽をふわっとさせているので、貫禄があります。

他に、時々シジュウカラ、ヒヨドリ、セキレイを見かけるようになりました。また今年初めて、コゲラが庭に来ていました。

おとといの夕方の月。OMDEM1Ⅱ 300㎜望遠 2倍デジタルテレコン。手持ちで3枚フォーカスブラケットで写して、一番ピントの合っているものを選びました。

このくらいであれば、月面Xなら写りそう。

木星が近くに見え、左下に写っています。

夜11時頃の月。月と木星の距離感がわかるように、5D4 100㎜で。月暈の内側に木星がありました。

ちょっと寒い日でしたが、月を見ながら気持ちの良い散歩ができました。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“庭に来る鳥、一昨日の月と木星の接近” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    スズメは集団で生活しているので、天敵が近くに居るとお互い教えあっていますよね。
    うちの猫が電線の下を歩くと「チッチッチッチッ」といつもと違う鳴き声で警戒していたのを思いだします。

    手持ちでこれだけの解像度が得られるなんて、EM-1の手振れ補正能力の高さがうかがえます。
    これなら木星の4大衛星は勿論、もしかすると縞模様も写るかもしれません。
    フルサイズ全盛の時代にあって、貴重なセンサーサイズのカメラ。
    機動力も抜群だし、良いカメラですね。
    日食ファンからすると、もう一度1インチセンサー(Nikon1)が復活して欲しい・・・。

    • cross963 より:

      スズメ同士にも言葉があるとは、生き物にはそれぞれにすごい能力が備わっているものですね。

      EM-1は、すばしっこい昆虫撮影にも、月や太陽などの天体を写すのにも便利で、300㎜の望遠レンズと組み合わせて、最近はこればかり使っています。最近の新しいカメラがどのくらい進歩してるのか知りませんが、必ずしもフルサイズが便利とも限らないと感じていて、用途に応じて,いろいろなメーカーのいろいろなセンサーサイズのカメラが欲しいなと思います。でも、そうすると、後々いろいろと費用がかかってたいへんなことになりそう!
      1インチのカメラというのも特殊で、1つそういうのもあるといいのかもしれませんね。

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