昨日は、やや霧がかかったような天気で、すっきりしませんでしたが、午後、家から30キロほど離れた鹿沼の大芦渓谷に紅葉を見に行きました。細い川沿いの道を通って、白井平橋のそばに車を止めました。もみじが鮮やかできれいでしたが、少し散りはじめな感じ。

 

川に降りて行って、持ち運びの良い軽い三脚を使って川の流れを写してみました。他にもう一人、安定の良さそうな、重そうな三脚を立てて撮影をしている人がいました。

 

帰り、坂を上ると雪虫がいました。小さいし飛んでいるので、写すのが難しかったです。飛んでいる姿は妖精のようで可愛らしい。

 

植物にとまったので、近づいて写してみました。

北海道に住んでいた時、雪虫は空気がひんやりしてきたな・・という時期に、ほんの数日間だけ現れたような記憶があります。ちょっとさわると、ヒューと下に落ちてしまうか弱い虫でした。アブラムシの仲間だそうです。この虫に出会うと、冬が来る感じがします。