黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-
2019/ 10/ 07
美容外科学会&日食報告会参加で充実した2日間
10月4日は舞浜で美容外科学会、5日は参宮橋で日食報告会があり、東京に一泊して両方に参加することにしました。
1つは仕事、1つは趣味ですが、両方に対して真剣な気持ちで参加。
行きは雨。
ディズニーランドのそばのホテルで2日間の学会のうち、1日だけの参加にしたので、最後まで聴いてきました。
企業展示も、興味深いものがいくつかあり、短い時間でしたが、収穫の多い学会でした。
飲み物を買いに上の階に行ったら、リゾートの雰囲気。学会が終わったときには、外は暗くなっていて、とても気持ちの良い気温、こんな日にディズニーランドに行ったら楽しそう!と思いましたが、予約しているビジネスホテルにたどり着けるか心配なので、寄り道せず東京駅に戻りました。
方向音痴で心配でしたが、ホテルはスムーズに見つかりほっとしました。夕食は、東京駅地下街のてんやというお店の天丼とお蕎麦。790円で美味しく、なんてリーズナブルでしょう。
こってりした夕食だったので、コーヒー屋さんに寄りました。天丼より高いアイスコーヒーで、しばらく、くつろぎました。
翌日の日食報告会は12時半から。時間があったので、新宿のヨドバシカメラに寄りました。今、欲しいレンズが3つありますが、宇都宮のヨドバシカメラでは、展示していないものが2つあるため、それを見てきました。まだまだ購入する決心はつきません。
その後、ちょっと早めのお昼ごはんに、千疋屋のフルーツカレーを食べました。まずまず美味しかったです。
日食報告会は、参宮橋のオリンピック記念青少総合センターというところ。大きい建物でどの会場かわかりにくいので、参加者っぽい人の後について行き、迷わず到着。
広い会場でした。参加者は105人とのこと。思っていたより多い人数。
プログラムです。初めての参加で、はりきっていたので、2列目に座りました。
前半の発表は、専門的またはマニアックな内容が多く、こういう方々もいるんだ‥という感じでした。後半は、親しみやすい発表がありました。
休憩時間には、見覚えのあるきれいな動画が、大きなスクリーンに、繰り返し映し出されていました。いつもコメントを入れてくださるecl様の作成されたものです。
会場の後方に、旅行会社さんの置いたパンフレットがありました。来年の台湾の金環や南米の皆既のツアーがあることは予想できますが、再来年の南極の案内も書いてあります。今の時点では、私には考えられません。
報告会の後、懇親会がありました。参加されている人たち皆が、今回の南米の日食に行っているわけではありません。それぞれに、いろいろな形で日食に関わり、楽しんでいるようです。同じテーブルの方々とは、いろいろなお話をしたり、わからないことを教えてもらったり、とても楽しい時間を過ごしました。
この頃は、一人で5~6台の撮影をする人もけっこういて、そういう場合は、自動撮影をする人が多いようです。多くは、PCや工学系の仕事をしていたり、自分でプログラミングができる人、自分の専門分野を活かすことができて、それを楽しくて行っている人たちです。私がそれをまねるのは苦行になるので、そういう方向はあまり考えない方がよさそう。
懇親会で、一番驚いた話は、皆既、金環だけでなく、部分日食でも、毎回行くという人がいるとのこと。
すごい人がいるものです。いろいろな人がいておもしろい。
それから、今回3回目になりますが、日食記録集作成に参加したので、記録集のDVDを3枚もらいました。
美容外科学会と日食報告会と、頭を切り替えながら、集中して参加したため、家に帰ったときはすごく疲れて、そのまま寝てしまいました。翌日が日曜日でよかった。
今回学んだことをこれから復習して、また前に進んでいければと思います。
プロフィール
●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)
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日食報告会のレポート、ありがとうございます。
基本的に各観測地の報告だったようですね。
その合間に国立天文台とアストロアーツの講演。
そしてH様の報告も。
ガボンに一緒に行った者として、ご活躍されておられるようで嬉しく思います。
記録集も受け取られて、お仕事に、趣味に、充実した週末を過ごされましたね。
記録集の投稿、お疲れさまでした。
このDVDを手にした時点で、ようやく今回のツアーが締めくくられた感じがします。
日食報告会は、初めて参加してみました。
実際の体験談がおもしろいですね。マニアックな発表も良いです。
あまり学術的なものは、私にはくたびれてしまう・・。
ガボンに行った方々は、その後も続けて行かれたり、活躍されていますね。
H様は、眼視をしながら、撮影も確実に成功させるための機械の開発を熱心に行っていました。
また、日食前の撮影機材のチェック、練習もしっかりされていて、撮影の成功率を高くするには、やはりそれが大切であることも、あらためて確信しました。
ただ、日食中の魔物の対策として、それだけで十分なのかどうか・・。記録集のM様の最後に書かれていた、魔物対策に、どこにどんなプルーフを作るか?という言葉は、印象的でした。とりあえず、締めくくりな気がしますが、日食記録集に再び目を通して、今後の日食観測について、普段から構想を練っていたいと思います。