黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20180402

月の出

4月1日の月の出の時刻は18:46、鬼怒川緑地運動公園に見に行きました。暗くてちょっとこわいので、犬のタロを連れて。

 

月が昇ってくると予想される場所を、ずっと眺めているにもかかわらず全く気配がなかったのですが、急に赤茶色のもやっとしたものが現れました。暗くなってくると、空は曇っているのか晴れているのかよくわかりません。昨日はかなり薄雲があったと、月を見て気付きました。

 

ISO6400 f5.6 2秒 BORG107FL 600㎜ 5D4  19:04

 

ピントを合わせ直してしばらく月を眺めました。肉眼ではこんなにはっきり見えていません。 

ISO4000 f5.6 1.3秒 BORG107FL 5D4  19:14

 

地平線からくっきり半球状に昇ってくる月も良いですが、今回のような分かりにくい月もそれはそれで良いです。バリエーションを楽しんでいます。

 

 

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“月の出” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    月の出って、なんだかとても神秘的。
    こちらからだと、どうしても山の稜線から出てくるので、モヤの中から現れる様子は見たことが無いです。
    きっと更に魅力的なのでしょうね。
    画像から、かなりのモヤに邪魔されていた様子が窺えます。
    でも、それがまが良いですよね。

  2. kurosu より:

    そうなんです。月の出は神秘的なので、わざわざ見に行ってしまいます。
    特におもしろいのは月の出から30分までですが、大きく迫力があり、どんどん色が変わって行くので目が離せません。火事かと思うほど真っ赤な時があったり、遠くの林の枝の隙間に電気がついたように月が黄色く見えたり、空がまだ明るめの時はある程度してから半球状に浮き上がっていたり、今回みたいに、ふいに、もやの中からもやもやと現れたり・・と。どういう形にしても、「もう出現する時間のはず・・」と思いながら、出てくるのを待つのがどきどき。なので、全く見えない以外は、いろいろあって面白いです。
    でも、毎回ピント合わせが間に合いません。

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