黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20231026

今年最後の昆虫撮影か、もう少しできるか・・。

10月22日の午後、鬼怒水辺観察センターへ。
まだ日中は温かいので、何か昆虫がいれば・・。

シジミチョウが活発に飛んでいました。

光のあたり加減で羽の色がきれいに見えました。

セセリチョウ

アマガエル。けっこう近づいて写したのですが、まだ小さいです。もっと近づいたら逃げられてしまいました。

ヒメアカタテハ?

モンキチョウ。

すこし日が陰ってきて、昆虫はあまり飛ばなくなってきました。

シジミチョウ。

ウンカ?

日が暮れるのが早い・・。

フルサイズ、マクロ100㎜で写したり、マイクロフォーサーズ、望遠300㎜で写したりといろいろでしたが、セセリチョウやとまっているシジミチョウはフルサイズ、マクロ100㎜で写しています。この組み合わせのほうが、ふんわりした空気感が出て今回は楽しかったかも。

昆虫が活発に飛んでいる時間が短くちょっと物足りなかったのですが、のどかな気分で帰りました。


プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“今年最後の昆虫撮影か、もう少しできるか・・。” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    1枚目の写真、何気に凄い写真じゃないでしょうか?
    思うに、飛んでいる昆虫をこんなにクッキリと被写体深度もバッチリ撮影されている方って、そうそう居られない気がします。
    先生は、昆虫の撮影も極められたのですね。
    いよいよ秋も終盤。
    今年はいつまでも暑かったので、何だかとても短かく感じます。
    それとも秋も12月くらいまでズレ込むのでしょうか?
    秋の日は、つるべ落とし。
    楽しまれて良かったですね。

    • cross963 より:

      ecl様

      最近はOMDのプロキャプチャーモードばかりで、1回シャッターを押すと、飛び立つ前後何十枚も撮れてしまうので、適度にとまっては飛び立ってくれるチョウさえ探すことができれば簡単になりました。
      なので、極めたのではなく、反射神経が鈍くなるし、最近マンネリです。(笑)
      目的の昆虫のみを粘り強く探し続ける方もいるようですが、私は根気がなくてダメで、いるもので気楽に楽しんできました。
      本当に秋も終盤で、急に寒くなって昆虫もいなくなってしまうのではと気になりますが、この時期でもこんなに温かいと昆虫も混乱するのではないかと心配にもなります。

      そういえば今日は部分月食、今は月は見えていますが、4時半ころの天気予報は絶望的なのであきらめています。明るくなりかけた時に、ちょっと欠けた月が沈む姿は美しいでしょうね。

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