黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20210204

井頭公園のルリビタキ。

きのうは、やや風が吹いていましたが、まずまずのよい天気だったので、野鳥撮影を兼ねたウォーキングに井頭公園に行きました。

 

あまり鳥がいないな‥、と思っていたところ、小鳥が現れました。

ルリビタキでした。

 

ジョウビタキ。

 

アオジ。

 

いろいろな場所にルリビタキはいたのですが、逆光や暗い場所だったりと、なかなかちょうどよい明るさで写すのが難しく,Psで明るさ、コントラストなどの調整をしました。

ウォーキングをしながら、いろいろ写したいので、OMD(マイクロフォーサーズ)と望遠300㎜、テレコン1.4で、(35㎜換算840㎜、2倍デジタルテレコンで1680㎜)を使いました。

この機材では、三脚は必要なく、手持ちでそんなに疲れることなく、十分な望遠の機能があり、ウォーキングと野鳥撮影の両立が可能です。ただ、ちょっと条件が悪いと、がたっと画質が落ちてしまうのが欠点。

大口径の明るいレンズで得られる抜けるような美しい画質にはとても及びませんが、そういう機材は、いかんともしがたい機材の重さが付きまとうので、すべてがそろうというのはないものです。

 

私の体力では、大砲レンズの選択肢はないので、今の機材で、気軽に野鳥撮影を楽しみたいと思います。

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“井頭公園のルリビタキ。” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    世の中フルサイズ全盛の中にあって、小さいセンサーのメリットといったら、拡大率の大きいこと。
    被写体深度はその分損なわれますが、旅行やウォーキング、海外遠征などにはもってこいですよね。
    今はマイクロフォーサーズ以下が開発されていませんが、わたし的にNikon1やPENTAX Qシリーズが復活してくれると嬉しいのですが・・・。
    えっ?用途ですか?
    黒いアレ用です(笑)

  2. kurosu より:

    フルサイズ全盛とはいえ、被写体によっては、使いにくい面もけっこうあります。
    昆虫のマクロ撮影や月や太陽の望遠撮影は、深度が深い方が良いし、
    フルサイズでは、トリミングすることが多く、後でトリミングするより、その時大きく写す方が、何か気分的に良いです。
    なので、私も今後の黒いアレの望遠撮影は、この機材で撮影に臨みたいと思っています。
    (いつになるのか・・)
    海外遠征は、荷物を減らすことも、大きな課題。

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