黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20180802

火星大接近の記念撮影

7月31日は火星大接近の日でした。幸い晴れてくれて、オレンジ色の大きい火星を見る事が出来ました。

少し大きく写す目標もあったのですが、望遠鏡のBORGを先月、落としてしまって、今修理中のため、拡大撮影のチャレンジは諦めなくてはならなくなりました。

 

それなので、一応記念撮影をしておこうと思い、気楽に写すことにしました。

560㎜の望遠レンズを使って5D4で写しました。火星は点の様にしか写りません。かなりトリミングしてみました。

これ以上トリミングするとモザイクみたいになるのでここまでにしました。火星は赤いです。

 

次にシャッター速度を遅くして、ソフトフィルターを付けて、ふわっと写しました。

 

クロスフィルターを付けて、光条の出ている火星。

 

魚眼で。月が東の空に、正面に写っている隣の家のアンテナの横に火星が写っています。

 

この日は、15年ぶりと言われている大きなオレンジ色の火星を楽しみました。

 

やはり惑星は大きく写してみたいです。BORGが戻ってきても惑星撮影は簡単ではありませんが、躓きを克服していきたいです。

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“火星大接近の記念撮影” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    BORGは、ほんとうにイタかったですね。
    火星最接近時に手元に無いなんて。
    でも、もう暫く近い状態ですし、2年後も比較的近い接近なので、帰って来てから楽しめば良いと思います。
    ソフトフィルターやクロスフィルターを付けると、火星の色が良く分かります。
    大接近時の記念としては十分ではないでしょうか。

  2. kurosu より:

    本当にBORGがあれば、見えていた世界が違っていたでしょうね。
    アイピースで覗くだけでも、見ごたえがあったかも。
    惑星はしょっちゅう見えているので、BORGが戻ってきたら火星に限らず、チャレンジしていきたいと思います。惑星用カメラも良いですが、星も昆虫撮影にも活躍できるマイクロフォーザーズのミラーレスのカメラが欲しいです。
    まあ、BORGがなかったのはイタかったけれど、(一緒に転んだ私も痛かった)火星大接近という宇宙の大イベントを見る事が出来たということで、良しとしています。(^^)

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