黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20250624

タカサゴミヤマシロチョウの思い出。

旅行から帰ってきて、さすがに疲れたのか、ちょっと風邪をひいたのか、すぐに振り返ることはできませんでしたが、今、やっとすこし思い出しています。

今回の旅行は、昆虫写真家の海野和男先生、中国を案内してくださるウリさん含め、参加者は11名で、雲南省の昆明、大理、維西、蘭坪などに宿泊し、マイクロバスで動きました。

行きは、成田→南京→昆明と乗り継ぎましたが、特に南京から昆明までの飛行機の振れは強く、ちょっと怖かったのですが、到着してからの出来事も、動揺することばかり。
旅の始まりの3日目は、一番心がぐらつきました。

3日目、たまたまミヤマシロチョウがたくさん飛んでいる場所があり、みんな喜んで各々撮影していました。私ももちろん自分のやりかたで。

タカサゴミヤマシロチョウ
GFX100Ⅱ (20-35mm)35mm ISO160 f5.6 1/340秒 

GFXは連写速度も遅いので、昆虫撮影向きではありませんが、広角レンズで風景とともにチョウをある程度の大きさで、雰囲気のある感じに写してみたいと、あえてチャレンジ。とにかく高画質なチョウ写真を撮ってみたかったのです。

これはさなぎの抜け殻?

飛翔写真にもチャレンジ。
GFX100Ⅱ (20-35mm)20mm ISO640 f4.0 1/1000秒 

あんまりパッとしません。光の加減もあるかもしれません。OMDなら、プロキャプチャーモードがあり、簡単なのに、GFXの広角レンズでわざわざ苦戦してました。

そして側溝に大量のチョウが・・。これには感激して、いろいろな方向から何百枚も撮りました。
こういうのは広角レンズ向きの被写体です。

GFX100Ⅱ (20-35mm)35mm ISO1600 f4.0 1/1600秒 

気づくと誰もいない・・。どこが良い場所があって、あるいは珍しいチョウがいて行ってしまったのだろうと思っていましたが、まあ気にせず側溝のチョウを、ああでもないこうでもないと写し続けました。

みんなが戻ってきたら、300m先くらいに川があり、そこに何千頭ものミヤマシロチョウが吸水しており、一生に一回見られるかどうかくらいすごかったとのこと。
私が見ていた集団は100~200頭くらい、それが数千とは!私だけ見ていない・・・。
もう帰る時間だし、見に行くわけにはいきませんでした。それが心残りで心の残りで、その後数日、何度も思い出され、心がぐらついていました。

家に帰って、この時の写真を整理して、ベストショットを選んでみました。

この写真が一番いいかなと思っています。
GFX広角で、ぶれもなく、ピントの位置もよく、わたし的には上出来です。

GFX100Ⅱ (20-35mm)35mm ISO1600 f13 1/1250秒 

何千頭は見られなかったけれども、GFX広角で撮るという目標を達成で来たことで、今は後悔はなくなりました。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

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