黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20210924

9月19日の月、鬼怒水辺観察センターの昆虫。

このところ天気が良くなってきたので、9月19日、久しぶりにBORGをだして、クリニックのベランダから月を写してみました。

BORG107FL OMD 1.4テレコンで、1680㎜。

ついでに、近くに見えていた木星。

2倍でデジタルテレコンで、3360㎜。

9月20日、真岡の鬼怒水辺観察センターというところに昆虫撮影に出かけました。

この場所にマダラヤンマという青色の美しいトンボが生息してるとのことを、チリ日食ツアーで出会った宇都宮のS様に教えていただきました。

はじめて行きましたが、のどかな美しい景色にちょっと感激。男体山も筑波山もきれいに見える場所です。

いくつか浅い池があり、トンボをはじめ、いろいろな生き物がいました。

まずはバッタ。ぴょんぴょん跳ねていました。

イトトンボ。

イトトンボは、何種類かいるようでした。ちょっと調べただけでは種類は正確にわかりませんが、どれも繊細で本当に美しい。

大型のオタマジャクシ(ウシガエル?)がたくさん泳いでいました。

バッタ。

こんなところで身動きが取れなくなっているのでは?と心配しましたが、バッタは泳いで陸地に行くことができました。

シオカラトンボ?

ツマグロヒョウモン。

ウラギンシジミ。

ハグロトンボ。

ヒガンバナ。

今回は、簡単な準備で出かけたため、サッと写して帰ってきましたが、そのうちマダラヤンマ探しもふくめて、じっくりと出かけたいと思っています。ただ、もう少しだけかかりそうなHP作成やブログ移動、足底筋膜炎で長い時間の撮影ができない、来週は美容外科学会参加など、いろいろあるため、落ち着いた気持ちで昆虫に向き合える日がくるのをもうちょっと待つことにします。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“9月19日の月、鬼怒水辺観察センターの昆虫。” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    月に木星、そして昆虫達と盛りだくさん。
    木星動画のバックには虫の声が入っていて、季節を感じられますね。
    こちらでもアキアカネを中心に、多くのトンボが見られるようになりました。
    もしかしたら9月ってトンボを見るのに、ちょうど良い時期なのかもしれませんね。

    足底筋膜炎(?)に車・・・と災難続き。
    学会も控えているご様子。
    おまけにブログにHPと。
    今が頑張り時なのかも。
    きっとそのあとには、なにかちょっとしたご褒美がまっていそうですね。

  2. kurosu より:

    たしかに木星の動画にわずかな虫の声が入っていますね。もっとにぎやかに虫の声が入ると良いかも。
    トンボも今頃が多いですね。ちょっと珍しい感じのトンボはすばしっこくて、なかなか写すことができないのですが、今年はもう一度あの場所に行って、珍しいトンボ撮影にチャレンジできればいいなと思っています。

    3か月続く足底筋膜炎(いつまで続くのか・・)と1か月車のない生活は、ほんと災難。こんなことの中にも、少しは良かった点もあるのかな?と考えてみましたが、今のところは思いつきません。
    せめてこの程度で良かったか・・と思うくらい。
    まあ、今日車が戻ってきたので、これで1つ気持ちが楽になりました。
    学会は大阪で、慣れていない場所のため、足のために歩きすぎないように気をつけながらです。
    今年はもうひと頑張り・・。

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