黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20160218

3月9日の日食に向けて、第1回目の練習

昨日は午前中は小学校で、ベルマークの仕事、3時半からは注射のために病院に行くので、ちょっとの昼の時間を使って、望遠の撮影練習をしました。最初、薄雲がかかっていましたが、ファインダーから太陽のうっすらした輪郭は、それなりにしっかり見えるので、ピントを合わせ、適正な露出を模索。(もやったほうが、ピントは合わせやすいような・・)その後、雲はなくなり快晴に。もやったときと快晴ではこんなにも露出が変わるので、不安定なインドネシアの気候では、臨機応変に素早く変更できるように、という練習になりました(右)。今回APS-Cを使って、35ミリ換算890㎜で写す予定ですが、赤道儀は使わない(まだ使えない)ので、2分47秒+前後で30~40秒くらいのダイヤモンドリングを写野から外さないように写すために、まず3分でどのくらい移動するのか試してみました(左)。まだ慣れないx6i、タッチパネルだったり、液晶の画像が実際より暗く見えたり、また太陽をきちっと写野の入れたい位置に固定する練習とか、まだ、もう1~2回練習は必要と感じました。今回、太陽には小さい黒点が1か所のみ・・黒点が少ないと、なんかさみしい。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“3月9日の日食に向けて、第1回目の練習” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    いよいよ実写練習ですか。
    黒点が無いとピント合わせが凄く難しいですよね。
    今日は非常に小さいものが有ったので良いですが、本番では大きいのが有って欲しいところ。
    Kissシリーズはライブビューで露出シミュレーションOFF機能が無いんですよね。
    液晶は一番明るくし、露出を長い時間に設定して、ピント合わせするくらいしか対策が無い。
    ピント合わせ後に露出を元に戻すことをお忘れなく。

  2. kurosu より:

    実写練習は、昨日も行い、2日連続で望遠の練習をしたので、ひとまずお休みにして、今度は広角の計画と練習に入ろうと思います。その後魚眼。そして、総まとめ練習まで、できるかな・・
    アドバイスありがとうございます。使い慣れてないカメラは大変です。機能がマークⅡより多くて。

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