黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20180925

2018年中秋の名月の月の出

昨日の夕方は、雲ってきましたが、東側の空は雲が少な目に見えたので、急に思い立って月の出を見に行くことにしました。17:25が月の出の時刻、昼寝が少し長くなってしまい、時間が過ぎてしまいそうでしたが、鬼怒川緑地運動公園に行ってみました。着いたのが17:35頃、まだ明るい空に、月はふわっと低空に見えていました。急いで準備。

 

OM-Dに、キャノン100-400㎜の望遠レンズ装着。

ISO6400 f5.1 1/400 265㎜(35ミリ換算531㎜) 

急いでいたので、ISO6400にしていました。ノイズが目立つのでPsで軽減しました。ピンク色の可愛い月でした。

 

大きく写してみました。 ISO6400 f5.1 1/400  265㎜ 2倍デジタルテレコン(35ミリ換算1062㎜) 17:44 

 

その後しばらく雲に隠れて、出てきたのは、17:55

ISO1600 f5.0 1/10 119㎜(35ミリ換算238㎜)

 

ISO1600 f5.0 1/60 100㎜ 2倍デジタルテレコン(35ミリ換算400㎜)

見た目は、肉眼では黄色っぽくみえたので、見た目に近く写るように、ホワイトバランスを日陰モードにしました。

 

拡大して写しました。周りの黒いごみの様なものは鳥です。

ISO1600  f10  1/60 400㎜ (35ミリ換算801㎜)

 

もっと時間に余裕を持って行くべきでしたが、急いでセッティングしたわりには、OM-Dの操作は手こずらず、スムーズに行きました。まだ試してない機能はたくさんありますが、基本操作は少し慣れた感じです。

 

この頃、ほぼ毎日天気が悪いにもかかわらず、昨日は少し月の出を見る事が出来て良かったです。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“2018年中秋の名月の月の出” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    そちらは中秋の名月を見ることができたようですね。
    普段は月を愛でる余裕もなく・・・というより、星撮りからしたら、月なんて出なくていいと考えてしまいますが、この日だけは見たいと思ってしまいます。
    OM-Dにも慣れたご様子で何よりです。
    400mmの月の大きさから、日食に置きかえるとR-USM用にちょうど良い焦点かもしれませんね。
    先生にとってE-M1は、高速連写など、とてもワクワクするカメラだったのではないでしょうか?

  2. kurosu より:

    何とかぎりぎり中秋に名月は見る事が出来ました。久しぶりの天体撮影だったせいか、とても神秘的に感じました。でも、翌日の満月は全く見えませんでした。夜は毎日天気が悪いのに、ちょっとラッキーでした。
    星空や彗星にもチャレンジしたいのですが、最近、夜、疲れやすくて・・。
    OM-Dは、いずれ日食の望遠撮影に使いたいと思っています。OM-DにBORGを付けると1200㎜、プロミネンスを狙う焦点距離です。確かに、R-USM用なら800㎜がちょうど良いですね。でも、前回、一番華やかだった部分のプロミネンスを逃がしてしまったので、もう一度プロミネンスにチャレンジをしたいです。まだ、次回、行けるかどうかわかりませんが、前向きには考えています。
    OM-Dの高速連写は、勢いがよく、まだカメラのテンポに私がついて行っていない所もありますが、ゆっくりした動きの蝶など、ちょうどよい被写体を見つけた時はワクワクします。ただあっという間に1000枚以上撮影してしまうので、後の写真の選別がたいへんです。

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