黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20210827

鶴田沼散策

一昨日は鶴田沼に、気楽な昆虫探しに行きました。

 

まず林の入り口にカマキリがいました。

待っていてくれていたかのようでした。ゆっくり表情、しぐさを変え、カメラを向けるとポーズをとってくれる感じ、不思議な昆虫です。

イトトンボ。

きれいな色です。

ジャノメチョウ?

ちょっと色の濃いカナブン。

ルリタテハ。

青い模様がとてもきれい。

サトキマダラヒカゲ。このチョウはたくさん飛んでいます。

アマガエルが近くにいたのには、気が付きませんでした。

アブラゼミ。

ほんのちょっと近づいただけで、木の高いところに、がさっと大きな音を立てて逃げてしまいました。何かあからさまに避けられた感じ。

オオヒラタシデムシ?

赤い部分、模様かと思ったら、拡大してみると小さい赤い虫がたくさんくっついていました。

林から出て、沼にトンボがたくさん飛んでいました。

それぞれの昆虫のパワーを感じて、良いリフレッシュになりました。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“鶴田沼散策” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    多くの昆虫たちに出会えましたね。
    都会のすぐ隣に、こんなに虫たちが集まる場所が有るなんて。
    先生にとって癒しの場所であるとともに、趣味も楽しめて、良い場所ですね。

    シデムシ・・・超久しぶりに聞きました。
    昆虫に夢中になっていた小学校の頃、地面を歩くシデムシを見つけると、何だか汚らしく感じていました。
    こんな風に子育てするんですね。
    次回出会ったときは違う目で見られるかも。
    とても勉強になりました。

  2. kurosu より:

    ちょっとじめっとしている日は、いろいろ出会いが多いような感じがします。
     近いところで楽しめるのが何よりです。
     ここの沼は30人くらいの人が保全に携わっていると聞きました。
     そのおかげで楽しませてもらっています。

     シデムシというのは、死んだ生き物を食べるとのことで、一瞬汚らしい感じがしましたが、 
     よく考えると、大切な浄化のはたらきをしてくれて、貴重な存在ですね。
     背中の赤い虫はダニみたいなものが寄生しているのでしょうか?
     お互いにプラスの関係なら良いですが、どうなんでしょうね・・。

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