黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20160625

蛍撮影、再々チャレンジ③

前方の植物にピントを合わせて写してみました。自由気ままに飛び交う蛍。もっと工夫して光跡を短く写した方が良いのかな、と思ったりもしましたが、もうさすがに今年の蛍撮影は終了にしようかと思います。近くでゆっくり飛んでいた蛍は、周囲に球状の黄緑色のベールの様な光を放っていて、とても幻想的でした。マクロで、こういう姿も写したいと思いました。今後の課題です。

Psで15枚比較明合成 ISO500 f1.8 9秒 24㎜ 5Dマーク2

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“蛍撮影、再々チャレンジ③” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    蛍の写真としては近いところにピントを置いたものは初めて見ました。
    飛跡が立体的で良い感じ。
    前の写真も星とのコラボ、西の空の薄明の残りが夕方感を表していて良いです。
    もう少し街灯が暗ければ、最高の撮影ポイントかもしれませんね。
    ゲンジ蛍って、けっこう大きくて、近寄ってくるときの羽音が勇ましくて好きです。
    来年に期待ですね。

  2. kurosu より:

    ありがとうございます。
    蛍は初チャレンジで、今年はこれが精一杯・・。
    この場所は、やや明るいですが、まずまず蛍はいます。構図によって、写真の見栄えも違ってくるので、そこが難しかったです。
    また、蛍の撮影と、観賞とそれぞれを楽しむのに、切り替えが必要で、意外と大変でした。
    (撮影に夢中になってしまうし、蛍が活発なのは1時間程度と短い)
    今回、ゲンジ蛍の発光力の強さには、たくましさを感じましたが、体はへなっとしてはかなげ。
    まあ、こんなに蛍を見たのは初めてだったので、良い体験でした。(^^)
    来年、また・・か、これから、ヘイケボタルを探すか・・。

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