黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20180107

皆既月食の画像処理の練習

今月号の天文ガイドの表紙はターコイズフリンジのきれいな月食の写真でした。今度の皆既月食は、こういう写真を目標の一つにしたいと思いました。どのように画像処理をしたらよいのか読んでみましたが、よくわからないので、2015年4月号の星ナビの皆既月食特集を読んでみたところ、同じような記事でしたがもうちょっとわかりやすく書いてありました。Psで3つの露出の違う部分月食の写真を重ね合わせてスクリーン合成をするそうです。以前、私が写した写真でやってみることにしました。(2014年10月8日の皆既月食)露出の違う2枚の写真を使用。少しですがターコイズフリンジがでました!やり方はわかったので、今度の皆既月食は露出を変えたものを丁寧に撮影にして、できるだけ美しいターコイズフリンジを表現したいです。

 

ところで、今朝高校の同窓会のため帯広に来ました。10日までいるので、できるだけ北海道の星や風景の写真にチャレンジしたいと思っています。着いた時、気温は-12℃、寒いです。でも樹氷がきれいでした。しっかり防寒対策をして頑張ります。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“皆既月食の画像処理の練習” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    見事にターコイズブルーが再現されましたね。
    これで今月のブルームーンに起こる皆既月食がますます楽しみになられたのではないでしょうか。
    さて、どんな撮影計画を立てましょうか?
    私は未だにどう撮るか悩んでいます。
    その前に天気が気になる新潟です。

  2. kurosu より:

    今度の月食はBORGで大きく月を撮影して、ターコイズブルーの見える月と均一な赤銅色の月を撮影することを計画しています。まだ赤道儀が不慣れなので、今はセッティングの心配と天気の心配の両方があり、プレッシャーな感じです。見えた時は楽しいでしょうね。
    今いる帯広では、今日はロケハンの1日でした。豊頃町のハルニレの木、大津海岸のジュエリーアイス、長節湖と雄大で良さそうな所がありました。ハルニレの木で星景写真を撮りに行きましたが曇って星のない夜景の写真になってしまいました。
    明日は星がたくさん見えることを願って、今日は寝ることにします。

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