黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20180918

板荷リバーサイドランドで昆虫撮影

これはクリニックの駐車場に咲いているヒガンバナです。ヒガンバナを見ると秋という感じですが、まだむしむしと暑いです。天気もスカッとしません。このところ、毎日火星が見えません。

 

早朝(5時頃)の庭のアサガオです。花が開きかけています。

 

昨日は鹿沼にある板荷リバーサイドランドで、昆虫撮影をしました。この植物は昆虫に好まれていて、いろいろな昆虫が寄ってきました。今回はOM-Dを三脚で固定してピントを合わせながら連写で撮影しました。やや曇っていたので、ISOは高めの設定になってしまいました。

ISO4000 f3.2 1/4000 OM-D 2倍デジタルテレコンで80㎜ トリミング

 

蝶が飛んできました。やはり蝶は、優雅で美くて、写していて楽しい被写体です。

ISO6400  f3.2  1/4000 OM-D 2倍デジタルテレコンで80㎜ トリミング

 

本当は望遠レンズで写したかったのですが、今、望遠レンズが故障中なので、40㎜(カメラに付いている2倍デジタルテレコンという機能で80㎜)で写しました。画質の低下を心配しながら。

ISO4000  f3.2  1/4000  OM-D 2倍デジタルテレコンで80㎜ トリミング

 

ISO4000までなら、ぎりぎり画質の低下は許容できる感じ。

ISO3200 f3.2  1/4000 OM-D 2倍デジタルテレコンで80㎜ トリミング

 

鮮やかな赤色のトンボ、きれいでした。

ISO3200  f2.8  1/4000  OM-D 2倍デジタルテレコンで80㎜  トリミング

 

ハグロトンボはやや薄暗い場所にいたので、ISO6400で写しました。とても警戒心の強いトンボで近寄れません。

ISO6400  f2.8  1/1000 OM-D 2倍デジタルテレコンで200㎜マクロ(キャノン) トリミング

 

ハグロトンボが、なぜか胴体を丸めはじめました。

ISO6400  f2.8  1/1250  OM-D 2倍デジタルテレコンで200㎜マクロ(キャノン) トリミング

 

やはり、こういう所に行くと昆虫の数が多いので楽しいです。マイクロフォーザーズのミラーレスは、動きがきびきびして、望遠とマクロに強く、昆虫撮影には便利です。プロキャプチャーモードは活躍する時もありますが、待っても飛ばない昆虫は、少し刺激したくらいでは飛ばず、うまくいきませんでした。望遠レンズがなおったら、ひらひら飛んでいる蝶を連写で写したいと思いました。

 

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“板荷リバーサイドランドで昆虫撮影” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    一瞬を切り出す能力は、もしかしたら5Dより有るのかもしれませんね。
    機動力も手伝って、こういった撮影には持って来い。
    昆虫たちの面白い表情が見られて眼福です。
    彼岸花で思い出すのは、ヴィクトリアフォールズで見た、なんとも奇麗な花。
    至る所に咲いていて印象的でした。

  2. kurosu より:

    昆虫のいろいろな表情を面白く見ていただきありがとうございます。
    そのとおりで、一瞬を切り出すのは、連写が早く、深度も深いOM-Dの方が、ピントも合いやすく有利です。アートフィルターも付いていろいろ遊べるカメラです。5Dは諧調豊かで、高感度に強く、画質が良いのが最大の魅力で、Psでかなり画像編集しても画像が粗くなりにくいです。用途があまりかぶらないので、2つあると便利なのですが、今は慣れるためにOM-Dを使うようにしています。そのうちOM-Dで太陽を撮影してみようと思っていますが、まだBORGが戻ってこない・・。
    私も見たかったアフリカのヒガンバナ。旅先での喘息発作で見られなかったけれど、超美しい日食を見れたり、困難もあったりと、一番思い出深い旅行でした。

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