観測場所に到着、ある廃墟の建物のそばに行きました。既にある方が、カメラのセッティングをされていました。私もセッティングを開始、（青い服が私）その方は風景写真歴40年、カメラは3つ（１つは中判）、すべて広角、との事でした。風景写真に一筋にぶれずに、情熱を注がれ、本当に尊敬です。カメラの事、いろいろ教えていただきました。今回は「皆既日食と北極圏の雪原」の広角写真を絶対的に撮りたかった。可能な限り連続写真も撮ろうと意気込んでいました。でも、寒さと曇りで思うように準備が進みません。インターバル、ブラケット撮影の設定通りにカメラは作動していましたが、寒さで撮った写真が液晶画面に写るまでに時間がかかったり、設定変更の作動が遅かったり、いつもとカメラのテンポが違うので、混乱しました。