黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20200925

文鳥を戻しに京都へ。

連休は、次男からあずかっていた文鳥の”ピー太”を、京都に戻しに行きました。1か月ちょっピー太と過ごしましたが、毎日2回の餌やりと水替えを1日も欠かさず行ってきました。また1日何回か、籠から出して遊びました。手や肩に乗ってきたり、話しかけたら首を傾げたり、感情を鳴き声や突っついてきて表すので、とても愛着がわきました。

 

京都まで新幹線、乗り換え時間を含めて約3時間半かかります。4時間くらいこの小さい籠に入れて連れて行きました。寒さに弱い鳥で、新幹線の冷房が強いと心配なため、ホッカイロも準備しました。

 

京都に着いたら、もともとの飼い主や住んでいた籠がわかるのか、すぐに慣れて、餌を食べている時は、にこにこしているように見えました。疲れている様子もなく安心しました。

 

部屋の中に、ネットオークションで購入したナミゲンゴロウが(長野県で採集されたもの)3匹いました。

次男は自分で探すのを諦めたと。

美しい青色の目、正面の顔は可愛らしく、深緑色の甲羅に金色の縁取りが印象的。実物のナミゲンゴロウは、小さいゲンゴロウとは、迫力が違いました。こんなのを自分で見つけたらどんなに嬉しいか・・、というか、本当にいるのかな?という感じがしました。

 

ほかに夏休みに、栃木で採集したアマガエルが3匹いました。最初は小さく、3匹とも薄緑色でしたが、毎日、餌のコオロギを食べているようで、丸々太っていました。

 

1匹目。

 

2匹目。

 

3匹目。

 

それぞれ保護色になっていました。水槽の中で、よく色が変わるそうです。色が変わる様子をタイムラプス動画にしたらおもしろそう。

 

近くに叡電の線路があります。いろいろな電車が通っていきましたが、このデザインはナミゲンゴロウに見えてしまいました。

 

朝は散歩。

 

トンビが、かわいい声で、ピーヒョロロ~と鳴いていました。

 

京都には3日いましたが、ニトリやヨドバシなど、次男の生活必需品の買い物に付き合っていたような・・。

 

最終日にやっと少し観光。

鈴木形成外科の先生と、はやしはらしんき先生の”鳥の目”というテーマの展覧会を見てきました。

 

ちょうど、ピー太で、鳥に愛着がわいていたところなので、ぴったりなテーマの展覧会でした。

 

その後、鈴木先生の経営されているレストランCHOICEでランチ。

ヴィーガンオムライス、スイーツ、カプチーノなど、ヘルシーで美味しい食事をいただきました。

 

アサイーボウル。アサイーがたっぷり入っています。

普段、適当な食生活の私は、こういうレストランがあると助かります。近くにあるといいのに・・、と思います。

 

祇園白川というところに連れて行ってもらいました。結婚式の前撮りの撮影場所にしている人が多いとのこと。

行ってみてびっくり!なんて、京都らしい京都の風景!!感激しました。この写真では良さがわかりにくいですが。

 

今度は、桜か紅葉の時期に、ここに来たいです。

 

帰り際のピー太。

 

元気そうなので、安心して宇都宮に戻ってきました。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“文鳥を戻しに京都へ。” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    京都ですか。
    良いな~。
    特に祇園付近は昔ながらの街並みが残っていて、京都らしくて素敵ですよね。
    特に朝の清々しい時間帯が好きです。
    コロナウィルスによって、海外からのお客様が減った分、静かで良かったのではないでしょうか?
    もう10年、京都へ行っていないので、たまにはユックリ旅をしたいものです。
    バタバタな日食ツアーも暫く行けそうもないし・・・。

  2. kurosu より:

    京都はやはり楽しいです。何にしても、本物がそろっていて。
    祇園白川の京都らしい街並みは、びっくりするほど素敵でした。
    大きな都市なのに、鴨川には野鳥も多く、朝の散歩は田舎のようにのどか、
    この連休は、観光客が急に増えたようでしたが、外国人は少ないので、
    まだまだゆったり観光できる雰囲気でした。
    日食ツアーは、今年は難しそうですね、一応直前まで待ちますが。
    来年は宇宙旅行かと思うような料金で無理。
    その次の金環皆既は、必ず行きたいですね。

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