黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20180718

戻って来た?クロアゲハ。

6月に、家の紅甘夏の鉢植えに住み着いたクロアゲハの幼虫は、次々さなぎになり、10匹中7匹が羽化し、ほとんど6月末に飛び立って行きました。最後は7月5日に羽化、美しい姿を見せてくれて嬉しかった一方で、やれやれという気持ちでした。

 

ところが、今日、紅甘夏の鉢植えを見たらクロアゲハの幼虫、3匹も発見!1匹はすでに脱皮し緑色。

 

残る2匹は、また鳥のフンのような生まれたばかりの姿。といって既にけっこう大きいです。近いうちに脱皮しそうです。

 

そして夕方、2個卵を見つけてしまいました。

 

まだ、発見していない卵や幼虫がいるかもしれません。以前、ここで育ったクロアゲハが卵を産みに戻って来たのでしょうか・・。

わかりませんが、ちょっとは早すぎ!でも、嬉しいです。(^^)

エサの葉っぱが足りなくなりそうになったら、またミカンの鉢植えを買いに行かなければならないかもしれません。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“戻って来た?クロアゲハ。” への4件のフィードバック

  1. ecl より:

    嬉しいですね。
    巣立った中のどれかが戻って来て生んだのでしょう。
    とても居心地が良い場所だったんですよ。
    これで、また楽しめますね。
    惑星撮影は、やはりポタ赤だと導入が厳しいでしょうか?
    もう少し倍率を上げても良いかもしれません。
    私の話で恐縮ですが、学生時代、10Cm反射望遠鏡で金星、火星、木星、土星を良く撮っていました。
    焦点1000mmにアイピース5mmなので200倍で。
    金星は半月状~三日月状、火星は極冠、木星は2本の縞、土星は環がハッキリ写っていました。
    火星大接近までもう少し。
    確かに慣れない撮影で大変でしょうけど、諦めずにもう一度チャレンジされてはいかがでしょう?

  2. kurosu より:

    また朝、幼虫の数を数える日課がはじまりました。(^^)
    脱皮したばかりのある1匹は、ひしゃげたような顔をして可愛いです。
    惑星撮影はファインダー合わせを、日中のうちに正確にやっておくと、6㎜アイピースで可能な感じがしますが、(2.5㎜も購入したのですが、今の私には無理)やはりポタ赤なので、安定性の問題などで扱いにくいです。よほど1つ1つの作業を丁寧にやれば、できるのかもしれませんが、扱い慣れていない機材、シーイングの悪さ、暑さ、疲れで、作業がおおさっぱになってしまうため、いつも上手くいきません。
    先月BORGを落としてしまたっため、鏡筒の故障が見つかり、今、修理に出したところです。
    eclさんも応援してくれている事ですし、BORGが戻ってきたら、6㎜アイピースで頑張ります!

  3. ecl より:

    そうでしたか・・・。
    BORGは痛かったですね。
    良く考えたら微動装置は付いているとしても、ポタ赤で高倍率は厳しいです。
    何か無理押ししてしまったかな?と、ちょっと反省です。

  4. kurosu より:

    BORGの故障は、全く私の不注意です。
    でもトミーテックさんは、丁寧な対応をしてくださり、修理を行っている最中ですので、復活したらBORGに大活躍してもらおうと思っています。
    無理押しなんて、とんでもありません!あんなに丁寧に拡大撮影を教えていただいて感謝です。
    私のレベルが追い付いていないだけです。アイピースで眺めるだけでも木星、土星は感動でした。
    写真も良いですが、実物を見るというのは、別な魅力があります。何というか、生きているものを見ているような・・。私のポタ赤は、こういう撮影には使いにくさはあるのですが、愛着があるので、またこの機材をつかって撮影にチャレンジしようと思っています。今度は落とさないように!
    という事で、今後もいろいろと教えていただけると幸いです。と言うかeclさんのブログを拝見するだけでも、とても勉強になっています。(^^)

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