黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20160316

広角の連続撮影

今回は、見晴らしのよい丘の上にあるホテルのバルコニーからの撮影なので、風景写真に一番力をいれていました。前日、どういうアングルがよいか、どの位置がよいか、バルコニーに出ていろいろ試してみましたが、24㎜の広角、太陽は、ほぼまっすぐ昇ることから、写野に全経過をいれるためのアングルには悩みました。私たちのツアーに同行してくださった天文ガイド編集長さんのアドバイスのおかげで、ぎりぎり写野内に全経過がおさまるように写すことができました。

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“広角の連続撮影” への4件のフィードバック

  1. kinda より:

    美しい!片岡さんですか?お見事です。

  2. ecl より:

    この全経過写真、羨ましい写りです。
    こういう写真は景色がものをいいますよね。
    私のところは、前景が山で、赤い『日食焼け』が見えませんでした。(ほぼ四方山に囲まれた観測地だったので『焼け』がほとんど見られず残念)
    第2、第3接触ともにパルとは随分見え方が違います。(近いうちにアップします)
    プロミネンスの隠れ具合から、中心線に近いことがうかがえて興味深いです。
    いずれも完璧な作品で羨ましい!

  3. kurosu より:

    kinda様
    片岡さんが、24㎜のアングルで、おさまる範囲を図示してくださいました。もしそれがなかったら、上が途切れていたことでしょう。実は、私が片岡さんに直接質問したのではなく、たまたま立ち話をした方が、ご親切に、片岡さんに私の疑問を伝えてくださったのです。その方にも感謝です。

  4. kurosu より:

    ecl様
    ありがとうございます。今回、せっかく観測地の景色に恵まれているのだから、その土地らしい地上風景(ヤシの木や建物)をいれたいと考えていました。10時9分の最終撮影を終えて、写野におさまっていたことを確認したときは、本当に嬉しかったです。ところで、その分、魚眼はボタン押し忘れという単純ミスで、大失敗をしてしまいました。
    パルでの日食写真のブログアップ、楽しみにしています。(^^)

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