黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20191213

天文年鑑2020にチリの日食写真が掲載、令和元年最後の満月。

昨日午後、誠文堂新光社さんから、ずしっとした郵便物が届きました。開けてみると、天文年鑑2020が入っていました。

 

このような難しい本が、どうして届いたのかな?もしかして‥、と思ってページを開いてみたら、私がチリで写した日食写真が掲載されていました。

掲載していただけるなんて、思ってもいなくて、とても嬉しいプレゼントでした。

 

そんな良い出来事があったので、夜は令和元年最後の満月を写すことにしました。夜12時頃、犬のタロに付き合ってもらって、クリニックのベランダから写しました。

BORG107FL OM-D EM1Ⅱ 35ミリ換算1200ミリ

 

クリアな空で、とてもきれいな満月が輝いていました。

犬のタロは飽きてしまって、前足で私の足を何度も引っ掻いて、帰ろうと促すので、短い時間で終了にしました。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“天文年鑑2020にチリの日食写真が掲載、令和元年最後の満月。” への6件のフィードバック

  1. ecl より:

    おめでとうございます。
    天文年鑑の表紙裏に掲載される写真は、今年1年間の天文界の象徴的な写真のみ。
    凄いです。
    記録集に投稿されたI様の写真も。(←右上と表紙は、たぶんそうですよね?)
    素晴らしいご褒美になりましたね。
    毎年、天文年鑑を買っていますが、今年はまだでした。
    早速書店に行ってきます!

  2. kurosu より:

    ありがとうございます。
    観測記録として掲載していただくことができ、本当にうれしいです。
    日食中、いろいろ躓いても、あきらめずに頑張ったことへのご褒美のような気がします。
    右上のコロナの写真は、記録集のI様、表紙は、ガボンの時のインストラクターのE先生の作品で、さすがに素晴らしいです。
    この本は、むずかしい雰囲気なので、読んだことがなく、なんとなく、どのような人が読んでいるのかな?と思っていましたが、やはりeclさんのような、知識の豊富な方が読者なのですね。
    内容は、私には難しいですが、思っていたほど堅苦しくなく、表紙や全体的なデザインも良く、持っていると幸せな気分になります。

  3. kinda より:

    おめでとうございます。日食のエキスパートになられましたね。近年は星空年鑑だけ買ってたんですが、kurosuの写真が表紙裏に載っているなら私も早急に買いに行ってまいります!

  4. kurosu より:

    kinda様
    ありがとうございます。
    エキスパートなんてとんでもないです。単に、日食の神秘的な美しさに刺激を受け、見とれているだけで、知識的には浅いのに、天文年鑑のような学術的な本に私の写真でよいのかな?と思ったりもしましたが、嬉しいです。
    kindaさんにも喜んでいただいてとてもうれしいです。
    お忙しいようですが、12/26は予定通り、金環日食観測に行くのでしょうか。
    私は、午後の診療直前に、ササッと、ほんの少し欠けた部分日食を見ることができるかどうか・・、と思っています。

  5. kinda より:

    kurosu様、たいへん失礼しました m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m コメントみたら敬称が抜けて呼び捨てになっておりました。天文年鑑買ってきました。実はジャワ島への12月26日の金環日食ツアーに参加予定だったのですが、母の病気の悪化ためキャンセルしました。12月26日は午後サッサと回診を済ませて、せめて部分日食をみます。

  6. kurosu より:

    kinda様
    そんなこと全然気にしていませんよ(笑)
    天文年鑑購入、ありがとうございました!
    金環日食、キャンセルになってしまい残念ですね。
    でも、来年6月21日の台湾の極細金環日食の方が、魅力的な気がします。私は前向きに考えているところです。

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