黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20191210

大嘗宮の一般参観最終日

一昨日は、勉強会があり東京に行ったので、終わってから、大嘗宮の一般参観に行ってみることにしました。混んでいると聞いていたので、ちょっと心配でしたが・・。

入口など、調べていませんでしたが、人の流れの多いほうについていきました。

 

手荷物検査を済ませて、坂下門から入りました。初めて入る皇居、ちょっと、どきどき。

この時点で、100分待ちと言われました。

 

宮内庁庁舎。

 

看板がありました。2つのルートがあるようでしたが、私は近いほうのルートにしました。

 

庭園のように、形の良い木々が生えそろっていました。

 

このあたりから並ぶようになり、移動がゆっくり。

 

ちょうど紅葉が見頃。

 

列に並んでゆっくり移動している時間はそんなに長くは感じませんでした。20分~30分くらいだったような。

 

大嘗宮まで来ました。

写真撮影をする人が多くて混んでしまうようです。

 

いただいた案内図。

 

あまり混んでいない後ろ側から写しました。

 

主基殿(天皇陛下が神饌をお供えになり、ご拝礼の上、御告文をお奏しになり、自らもお召し上がりになった建物)

 

右側は斎庫(新穀を保管した建物)

 

天皇陛下が、ここで国民のために長い時間祈ってくださったのかと、とても感謝な気持ちになりました。

 

大嘗宮をみて、旧約聖書にでてくるイスラエルの幕屋を思い出しました。形は違っても、儀式の意味はとても似ている気がします。

 

出口までけっこう距離があり、良い散歩になりました。また、立派な松の木がたくさんあり、貴重な眺めでした。

 

けっこう歩いたので、東京駅で、カップケーキを食べて、ひと休みしてから帰りました。(これは最初からの予定。)

 

天気にも恵まれ、とても貴重なものを見て、心が満足な1日でした。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

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