黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20170528

ファインダーを使った練習

今日はファインダーに慣れるための練習をクリニックの駐車場で行いました。ファインダーを合わせた後、曇っていたので太陽の導入はできないので、鳥を狙ってみることにしました。でも近くにいるのはスズメばかり。BORGはMFなので、こういうすばしっこい鳥はピント合わせをしている間にいなくなってしまいます。スズメはAFで手持ちで狙わないと難しそう。でも、スズメで練習することにしました。ファインダーで場所はすぐに合わせられます。でもピント合わせしている間にいなくなってしまい写真は全滅に近い状態。一番ましな写真です。ちょうどひなに餌をあげている所のよう。少しトリミング。

BORG107FL 1.4テレコン 35ミリ換算1344㎜  kissx6i Pモード(ISO400 1/60)

その後、太陽が出てきたので、太陽をファインダーを通して導入。とても素早く導入できました。今日はファインダーの練習なので赤道儀は使いませんでした。赤道儀がないと、太陽は数十秒で視野から外れるのでピント合わせも忙しい。ISO100 1/1000がちょうど良い露出な感じ。

次回からは、赤道儀を使って、1つ1つの過程を丁寧に練習していきたいと思います。そして日食が終わったら、この優れたファインダーを手持ちでAFの使える望遠レンズに付けて、鳥や蝶の撮影をしてみたいと思いました。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“ファインダーを使った練習” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    新たに購入された機材を、自分の意のままに扱えるようになってきましたね。
    スズメの餌やりもバッチリ。
    この子スズメは、巣から落ちたのかな?
    外敵に襲われなければ良いのですが。
    それにしても太陽面は、相変わらず寂しい状態ですね。
    日食時は大きい黒点が欲しいものです。

  2. kurosu より:

    毎日ちょっとの時間を使って練習しているのですが、ファインダー合わせに手間取ったり、北の向きが正確でなかったり、ピンボケ、追尾が大きくずれたりと、その時のコンディションによって安定しません。まだまだ困難だらけ・・。
    スズメは見ているとおもしろいですね。子スズメも普通にぴょんぴょん歩いていて(子スズメに見えなかった)、餌をとる時だけやや出遅れている感じ。親から餌をもらっているとは写真を見るまでわかりませんでした。素早く見つけた幼虫をスズメ同士取り合ったり、飛んでいる蝶を追いかけて食べようとしたり(失敗していましたが)、虫を襲いまくっていました。
    今日の太陽は黒点はありませんでした。毎日のように写していると、わずかな黒点はあるのですが、それでも少ないです。

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