黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20230509

ピナクルズでの撮影会

4月22日は、ヘメリンプールから、約540キロ離れたセルバンテスに移動し、そこに1泊しました。
毎日長時間のバス移動でしたが、トイレ付の大型バスのため、安心してゆったり過ごすことができて、快適でした。

この日の夕方、奇岩群ピナクルズの観光と、サンセット撮影、星空撮影会がありました。

サンセットを待ちます。

きれいな夕日が見えました。

グリーンフラッシュが出現。

ずっと見ていましたが、グリーンフラシュは肉眼ではわかりませんでした。見えたという人もいました。

そのまま月も写して、いったん夕食にホテルに戻りました。

夜は希望者で星空撮影へ、またピナクルズに行きました。3時間の撮影会です。

けっこう撮影に来ている人達がいたので、他の人の照らした光が入らないように写すのは難しかったです。

帰りのバスの中から。カンガルーが何回か出てきました。

やっと本物に出会えてうれしかったです。

やはり景色の良い所で写すのは楽しかったと、写真を整理しながら感じています。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“ピナクルズでの撮影会” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    グリーンフラッシュが見られたということは空気が澄んでいたということ。
    そんな中で南天の星空を見られて良かったですね。
    太陽は北の空を通っているはずなのに、昼間の風景だけでは南に居ることに気づき辛い。
    しかし、星を見ると、北半球で見るのと全然違って、南半球に居ることを実感します。
    ピナクルズをGoogle Earthで探しましたが、ここも人が住んでいないような場所で光害とは無縁なんでしょう?
    ハイブリッド日食以外に、オーストラリアの大自然と星空を楽しめた、とても価値あるツアーだったのですね。
    嗚呼・・・今更ながら行かなかったことを後悔しています。

    • cross963 より:

      ecl様

      西オーストラリアはパース以外は、大きな都市もなく、広大なのでどこでも光害とは無縁な感じでした。ピナクルズは、奇岩群のすぐそばを車が通るし、南方向はパースの光の影響も受けますが、それでも暗かったです。
      最初、旅行の日程表を見た時は、バス移動の時間の長さに耐えられるのか心配しましたが、実際はバス移動だからこそ、いろいろな地域を見て、ありのまま大自然を感じられて良かったです。夜は、南十字、ニセ十字、大小マゼランと、より世界が変わりました。
      ただ、今回の旅行、飛行機、バスと長時間の乗り物の身体への負担、乾燥している気候、昼夜逆転しそうな生活、荷物を運ぶ労力を合わせると、今までの日食旅行の中でも特に身体への負担は大きかったでので、eclさんは今後のためにも、今回は休んだ方が良かったのだと思います。次回から思いっきり楽しんでください。私は帰国してから、体調を崩して大変でした。

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