黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

2017／ 02／ 01

タウシュベツ橋撮影会にむけて練習

2月15日、16日は北海道、ぬかびらで星景写真の撮影会です。その前に練習をしておきたいので、30日、仕事が終わってから奥日光に行ってみました。当日着る防寒服を着て。日光まではまずまず晴れ、いろは坂から雪がちらちら降りはじめ、戦場ヶ原は吹雪になってしまいました。吹雪の中、急いで機材のセッティングをして数枚風景を写し、急いで帰ることに。

帰りのいろは坂で、鹿3頭に出会いました。神秘的な感じでした。

いろは坂を降りたら、それなりに晴れていました。車を止めて練習できそうな場所を見つけましたが、後ろに公衆トイレがあって外灯が明るかったのですが、とりあえず手早いセッティングとピントが正確に合うかの練習なので、そこで行いました。

先ず、24㎜広角。なるべく時間がかからないように、ピントはもともと合わせて固定しておいたのですが、拡大すると微妙にずれていました。

15㎜魚眼で。これもあらかじめピントの合う場所にしるしを付けて、素早く写せるようにしておきました。レンズのマウント側にソフトフィルターも付けています。

8㎜魚眼で。これもあらかじめレンズに付けておいたしるしでピント合わせ。

今回の慌ただしい練習で、課題が見えてきました。①ピントの合うところに、予めレンズに印はつけておいた方が作業は早いが、写すとき再確認して、場合によっては微調整が必要　②荷物は登山用のリュックに入れるので、寒くて、暗い中で混乱しないように、荷物の出し入れと三脚、雲台、ポタ赤のセッティングができるだけ早く正確にできるように毎日練習する。③上半身にもうちょっと防寒対策が必要。　②が速やかにできるかどうかにかかっていると思いました。

プロフィール

●黒須瑞枝（皮膚科医）
●出身地：北海道　
●出身校：獨協医科大学
●趣味：旅行、写真（昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも）

スタッフ紹介へ

“タウシュベツ橋撮影会にむけて練習” への4件のフィードバック

ecl より:

2017年2月1日 9:28 PM

戦場ヶ原はとても寒そうですね。
北海道に向けての練習なのでしょうけど、ご苦労様でした。
ピントリングは1ミリ以下の微細な移動でもピントがズレると思いますので、その場でもう一度確認でしょうね。
ここまで練習されると、本番の画像がとても楽しみになってきました。
期待しています。
追伸。
BORG107FLのご購入、おめでとうございます。

返信
kurosu より:

2017年2月2日 9:34 AM

奥日光は、それなりに寒かったのですが、今度行くぬかびらとは寒さのレベルが違うので、寒さに関しては、練習になっているかどうか・・。雰囲気は似ているのですが。
3年前、日中のタウシュベツ橋ツアーに行った時、いつかここで星景撮影ができればいいな・・と思っていましたが、その頃は、今よりずっと星景撮影に慣れていなかったので、まだ時じゃないな・・と思っていました。
3年経って、行きたいという人も現れ、実現できることになったので、今回の特別な機会に感謝して、全力で取り組みたいと思って準備しています。
ピント合わせの練習も、もう少し必要です。問題は、ポタ赤、重いし、まだまだ経験不足、緯度も違うし北極星をスムーズに導入できるか心配・・。
BORGが届くのはこれからですが、使いこなせるように大切に扱って練習をしていきたいと思います。

返信
kinda より:

2017年2月7日 12:40 AM

タウシュベツ橋星景写真撮影会に当方の他にもう１名参加希望者がいました。当方参加者２名でもよろしいですか（というか、お願いします）

返信
kurosu より:

2017年2月7日 2:07 AM

もちろん、大歓迎です！
当日楽しみにしています。

返信