黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20161129

ギア付きジュニア雲台 マンフロット410

三脚にカメラを取りつけて、超望遠で太陽や月を写すとき、難しいのが、太陽や月を真ん中にぴたっと合わせること。それを解決するために、微動雲台マンフロット410を購入しました。わりと小型で、持ち運びも負担にならなさそう。3方向、微調整が出来ます。

これを使って、今日は太陽の撮影をしてみました。三脚にもともとついている雲台と違って微調整ができるので、すごくやりやすい。上下の微調整は、他の向きよりはちょっと細やかに合わせなくてはいけませんが、それでも十分です。

kissx6i 400㎜+1.4エクステンダー 35ミリ換算890㎜で今日の太陽を写してみました。

真ん中に合わせる作業は、ずっと簡単になりました。次は、この微動雲台に、ポタ赤をのせて太陽を追尾してみることと、極軸望遠鏡で北極星を正確に合わせる練習をしようと思います。

 

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“ギア付きジュニア雲台 マンフロット410” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    良い買い物をされましたね。
    これは日食でも、星空撮影でも武器になります。
    差し当たり赤道儀の極軸あわせでしょう。
    広角なら大体で良いですが、望遠ではキッチリ合わせないといけませんものね。
    そして日食でも大活躍間違いなし。
    こちらも素晴らしい画像を楽しみにしています。

  2. kurosu より:

    昨日の夜、家のベランダでマンフロットを使って極軸合わせをしてみました。望遠の重たいレンズとポタ赤をのせても、北極星をキッチリ合わせる微調整が簡単にでき、とても有用でした。悩みが1つ解決されてよかったです。
    でも、経験不足によるいろいろな問題が、またいくつか見えてきました。
    来年の日食に向けて、また星景写真をもっと気軽に楽しめるようになるために、まだまだ習得しなければならない事が色々ありますが、来年の8月までまだ時間があるので、焦らず、1つ1つ試しながら覚えて行きたいと思います。

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