黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20190913

エンマコオロギ マクロツインライトを使った時と使わなかった時の比較

一昨日、用事があって、母校の獨協医大に行ったのですが、少し時間があったので駐車場のわきにある林と田んぼの境目をうろうろ。コオロギが現れました。丸顔でかわいい顔です。正面から向き合って写してみたかったのですが、寝そべることができるような場所ではないし、へびでもいたら怖いので、かがんで写しました。マクロツインライトを使用。

 

ISO400 1/320 f16 マクロ100㎜ 5D4 ストロボあり

 

 

ISO8000 1/320  f16  マクロ100㎜ 5D4  ストロボなし

 

f16まで絞ってしまうと、ストロボなしではISO8000でもこんなに暗く写ってしまいます。

昆虫の奥行きをシャープに写したいときは、f16くらいは絞ったほうが良いので、こういう時は、ストロボは必要なことがわかりました。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“エンマコオロギ マクロツインライトを使った時と使わなかった時の比較” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    コオロギのアップ、良いですね。
    ライトがあると無しでは大きな違い。
    マクロで影を作らないリング状のスピードライトがありましたが(今もあるのかな?)昆虫の場合、影があったほうが自然ですね。
    コオロギって、こんなに頭が丸かったっけ?と再認識できました。

  2. kurosu より:

    このコオロギは大きく、羽だけ見ればゴキブリのようでした。顔は私も初めてじっくり見ました。身近にいる昆虫も、意外とみたことない顔をしていておもしろいです。
    確かに、シャープで影のない写真は図鑑写真のようで、影が写っているほうが、自然の中で生きている雰囲気が出ます。ストロボも天気の悪い日は良いですが、自然光のほうが色合いがきれいな場合が多い感じがしています。難しく考えないで、気楽に写していくことにします。

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