黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20181004

エビガラスズメの幼虫

今日の昼、家の庭のアサガオの茎に、尾が尖って、からだに目のような模様が並んでいる幼虫がいました。この頃よく見かけるスズメガの幼虫の1種だろうと思いました。この幼虫はあまり動かなかったので、おもしろいしぐさを見る事は出来ませんでしたが、奇妙な姿に興味をそそられました。

 

調べたら、エビガラスズメの幼虫のようです。今年は幼虫によく出会う年です。毒はないようなので、ちょっと触ってみましたが、何にも反応がありませんでした。

 

なんでこんな怪しげな模様をしているのか・・。いつでも興味をそそれられる生き物が、目につくところにいるとは限らないので、ちょっとした刺激をもらい、得した気分です。

 

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“エビガラスズメの幼虫” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    スズメガの幼虫って、どの種類もカラフルで奇麗ですよね。
    シッポも特徴だし、他のあお虫類と違ってパワフルで俊敏。
    食欲も凄く、観葉植物の食害もあっという間に進みます。
    こんな綺麗な幼虫が、あんな醜い蛾になるなんて。
    でも写真には良い対象なのでしょうね。

  2. kurosu より:

    そうですよね。ススメガの幼虫は、気色悪い・・まではいかなくて、怪しげな美しさというか、楽しい感じがして、ついつい見入ってしまいます。
    蛾になると地味になってしまってしまいますね。
    今年は天気も悪く、私も活動的でなく、身近な幼虫の写真ばかりになってしまいました。
    今日は午後から、久しぶりに母の顔を見に、北海道まで行きます。
    屈斜路湖まで行く計画をして、カヌーにのったり、風景写真撮影を予定していますが、台風・・。
    まあ、成り行きに任せて楽しんできます。

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