黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20140512

はじめてのガイド撮影

11日未明、はじめて赤道儀を使っての星空撮影に出かけました。薄明りがすでに出始めていたので、まだ慣れていない赤道儀のセットをするのは時間との戦い。ほとんど何も見えない南の空を74秒間写してみました。1枚目の写真の左下端にうっすら白い影が写っていて、ステラナビゲーターで照らし合わせたら、天の川(いて座の一部)とたて座、へび座、へびつかい座がある位置でした。とりあえず、機械が無事作動し、天の川が一部分でも写ったので嬉しかったです。

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“はじめてのガイド撮影” への4件のフィードバック

  1. ecl より:

    おぉ~!すばらしい!
    赤道儀作品、第1号の撮影、おめでとうございます。
    今は薄明開始が2:50過ぎなので、夜が短く感じます。
    加えて、市街地だと低空の『いて座』付近は厳しいのでしょうね。
    それでもM8干潟星雲は、ちゃんと写っていますので、郊外で撮影されると、素晴らしい作品が撮れると思います。
    これからドンドン上達されていかれるでしょうから、楽しみですね。

  2. 黒須 瑞枝 より:

    こんにちわ。
    見てくださり、ありがとうございます。
    今回は薄明りのプレッシャーの中でしたが、
    できる限り心整えて丁寧にやりました。
    こんがらがることなく機械を作動させ、
    ぎりぎり端っこでも写ったので、
    第1号として満足です。(3時36分に撮影)
    次回、さらに条件を整えて頑張ります。
    M8干潟星雲というのはここにあるんですね!
    写した後の照らし合わせ作業はとても楽しいです。

  3. ecl より:

    私は、撮りたい写真が撮れない前に、薄明るくなると焦ってしまいます。
    そこを乗り越えて撮影されたこの写真は、朝の薄明の雰囲気も表現されており良いと思います。
    M8干潟星雲は、ちゃんと写っていますよ。
    この掲示板では表現し辛いですが・・・。
    高さを7等分すると、画面下から1/7の位置。
    横を4等分すると左から1/4より、もうちょっと左の位置。
    小さく写っているピンク色の星雲がそれです。
    表現が分かり辛くてすみません。

  4. 黒須 瑞枝 より:

    干潟星雲、わかりました。
    ありがとうございました。
    星雲にもいろいろな形があるようで、
    ますます魅惑的な世界ですね。

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