黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20240722

飛行機、ホテル、食事など

中国旅行から1か月経ちますが、旅行中は必死、帰ってきてからもいろいろと忙しく、振り返る余裕がありませんでしたが、やっとゆっくり写真を眺めて、思い出したりする時間ができました。

●飛行機

飛行機に乗るまでに、わたしには今回の旅行でいちばんの困難があったのですが、それはそのうち機会があれば書くことにして、まずは、飛行機について。

成都まで四川航空。機内食はパンダのお弁当箱に入っていました。

中華風の味付けのご飯ものと、お弁当箱の中身は、甘いパン、ヨーグルト、バナナ。ちょっと不思議な組み合わせでした。

たびたびモニターに写っている地図を見ていました。目的地の成都がなかなか出てきませんでした。

5時間弱で成都天府国際空港に着きました。
私のスーツケースは、ベルトがつけられいて、荷物の検査対象になっていましたが、そんなに厳しものではなく、時間はかからず入国できました。

夜なので成都に1泊して、翌朝麗江へ。
成都のホテルまで、空港からバスで1時間くらいかかるので、ちょっと不便。

成都から麗江は、昆明航空。

中国は国内線の航空会社がたくさんあるそうです。

機内の紫色のカーテンが独特で、中国の奥地はどんなところだろうと、ワクワクしてきました。

1時間とちょっとで着きました。


●ホテル

特に良いホテルを予約してくれたのだと思いますが、どこも広くて、きれいでした。1泊して移動することが多かったので、いろいろなホテルに泊まりました。いくつか紹介します。

剣川のホテル。

飛来寺のホテル。窓から梅里雪山が真正面に見えました。

稲城・亜丁自然保護区内のホテル。標高4000mくらい、室内には病室にあるような酸素吸入の設備がありました。

香格里拉(シャングリラ)のホテル。ロビーはリゾートホテルのよう。

部屋の窓から中庭のプールが見えました。

お風呂とシャワーは別で、特にここは、豪華でした。

ホテルの部屋は広いので、荷物の整理もしやすく、疲れをとるのによかったです。特に不便なことなく、どのホテルにも大きなテレビがついているので、田舎でも都会的な感じがしました。お風呂はシャワーのみが多く、バスタブがあったホテルは2か所。タオルやドライヤー、洗面用品は付いていました。トイレットペーパーは、溶けない材質なのかトイレに流すことができません。そこがちょっと不便でした。

●食事

朝食は、おかゆか麺類。卵などのおかずもありました。都会のホテルほどおかずの種類は多く、田舎に行くほど簡素でしたが、簡素なくらいでちょうどよかったです。

品数の多い朝食。
おかゆのトッピング豊富。
(成都)

朝食が麺だった時。

簡素な時の朝食。(稲城・亜丁)

夕食は、ほぼ毎日、円卓で中華料理。地域によって内容は少しずつ変わりますが、私には苦手な味付けに感じたものはありませんでした。辛さはツアーの皆様の要望で、抑え気味にしてもらっていました。

雲南省に着いて初めて入ったお店。この地域にしかない野菜を使った料理もありました。

剣川での夕食。加工した豚肉の使ったお鍋。このお店独自の料理なのか、おいしかったです。

剣川の別のお店。

入り口は、素朴でこんな感じ。

奥に席があり、このような夕食でした。

維西のお店。

料理。

維西の街並み。

郷城では、焼肉店に行くことに。鉄板で焼くのではなく、串焼きにしてあるのがこの地域の焼肉のスタイルと。羊、鳥、ヤク(毛の長い牛)など。ヤクは、はじめて食べましたが、クセはなく柔らくてとてもおいしかったです。ヤクは高級なお肉だそうです。羊も鮮度が良いのか、臭みがなくおいしかったです。

13日間もあったので、ほかにもいろいろな飲食店に行っていますが、ここまでにします。
旅行中は食べ過ぎないように気を付けていたり、疲れて食欲がなかったりで、ゆっくり味わって食べる余裕がなかった気がします。体調管理が優先なのでしょうがなかったです。

時間のある時、今度は、麗江や成都の古い街並み、チベット族の家、中国のおみやげなどアップできればと思います。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

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