黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

2026/ 09/ 16

霧の横手山と小布施観光

9月12日から13日かけて、横手山で天体撮影の合宿を行うとのことで、新潟の天文同好会のecl様にお声をかけていただきました。今回で3回目の参加です。星景写真までは自分なりに撮影できるのですが、星雲撮影となると、自力で学ぶのは私にはなかなか難しく、こうして教えていただけるのはとても貴重な機会です。
また撮影だけでなく、新潟の天文同好会の皆様はとても素敵な方々なので、またお会いできるのも楽しみにしていました。

宇都宮から、横手山山頂までは190キロ。半分は一般道を走るため、3時間半ほどかかります。このくらいのドライブはちょうど良いというか、むしろ楽しいくらいです。
待ち合わせの時間より少し早く着いたので、さっそく山頂の昆虫探しをしました。

マツムシソウとトラマルハナバチ?

他に、別の種類のハチ、アブ、ガ、バッタなどがいて、生き生きとしていました。

ただ、空はこんな感じで曇りでした。10時半ころです。

お昼は小布施までecl様に案内していただきました。横手山から車で1時間ほど。思っていたより結構遠いです。
途中で猿が道路に出てきて、車のタイヤで潰れた栗を食べていました。なるほど、これなら猿も自分で栗を剥かなくてもいいわけで、猿もなかなか合理的だなぁと感心しました。

小布施でけんちゃ様ご夫妻と合流し、竹風堂で栗おこわをいただきました。

ほくほくした栗で、とても美味しかったです。やはり栗って、何だか特別な食べ物ですね。

栗のソフトクリームのお店に行きました。

美味しく食べていたのですが、3分の一くらい食べたところで、なぜか床に落としてしまいました(涙)。なんで落としてしまったのか…ショック。食べ過ぎにならず、まぁ味見できたから良しとしました。何より、間違って誰かの服につけなくてよかったです。

小布施は、このような風情のある街並みです。

小布施を訪れるのは初めて。どのようなところなのか少しも予習もしていなかったので、古い建物の残る風情のある街並みに感激しました。

大きなカブトムシのオブジェがありました。

「日本のあかり博物館」という所があり、入ってみることにしました。

江戸時代から明治時代にかけて使われてさまざまな灯火具が展示してありました。菜種油を使った灯火から、ろうそく、そして電球へと、あかりの移り変わりを見ることができます。灯火具は、そのデザインも素晴らしいと思いました。

中でもすごく可愛らしくて見とれてしまったのが、ねずみ短檠という江戸時代の灯火具です。
こちらは複製品で、実際に火を灯した燃焼実演です。

展示室には、当時実際使われていたねずみ短檠が、何種類も展示されていました。
こういうのが欲しい!レプリカでもないかなぁ…と思いました。

それから横手山に戻ることに。
途中で通った山田牧場です。霧の中の子牛が幻想的でした。

近づくと、牛ではなくヤギでした。

途中、所々で景色の良い場所に寄ってくださいました。

雲があることで、遠くの山が、まるで空中に浮いているように見えて幻想的でした。

雲が切れ、青空が見えてきました。

もしかしたら夜は晴れてくれるかな?と少し期待しました。

天気が良くなってきたので、スカイレーターとリフトに乗って山頂まで戻ろうと思ったのですが、残念ながら、この日の営業はすでに終了していました。

夕食は、宿泊先の横手山頂ヒュッテでいただきました。

横手山頂ヒュッテはパンが有名で、美味しくいただきました。

夜になるとますます霧が濃くなり、とても星を撮影できるような状況ではありませんでした。
まぁ、こういうことも当然あるでしょうということで、ecl様の部屋に7人で集まって、楽しいお話会となりました。
今回は、同好会の方のご家族の方もいらしていたので、とても賑やか。
星は見えませんでしたが、みんなで楽しい夜を過ごしました。

朝はすこし早く目が覚めたので、横手山頂神社に行ったり、周辺を少し散策しました。

濃い紫色のりんどうが咲いていて、とてもきれいでした。

マツムシソウとトラマルハナバチ?

朝食です。

2307mの山頂でいただく焼きたてのパンは、とても美味しかったです。

朝食後解散となり、それぞれの帰路に着きました。草津までの山道は、かなりガスがかかっていましたが、時々すかっと霧が晴れ、景色が見える瞬間もありました。

この山道は、本当に景色がきれいだなぁと思います。ありのままの自然なのだと思いますが、なぜこんなに手入れされたように整って見えるのか不思議なくらいです。

今回は星の撮影はできませんでしたが、また違ったかたちで充実した時間を過ごすことができました。お声をかけてくださったecl様をはじめ、新潟の天文同好会の皆さま、ご家族の皆様には感謝です。ありがとうございました。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“霧の横手山と小布施観光” への6件のフィードバック

  1. ecl より:

    今回も、遠いところ、ご参加下さり有難うございます。
    今年は、いつまでも停滞前線が居座っていたので、小布施の観光を提案してみました。
    観光というより、竹風堂付近の散策でしかなかったですが・・・。
    日本のあかり博物館は、予想に反して面白かったです。
    ねずみ短檠は、レプリカでも良いから持っていたら、それだけで趣がありそう。
    何も飾りが無い短檠なら売っているようです。
    また、スカイレーターは、今年も残念でした。
    まあ、また来い・・・ってことなのかもしれないですね。
    これに懲りずに、次回もご参加下さると嬉しいです。

    • cross_963 より:

      こちらこそ、小布施までご案内してくださり、ありがとうございました。

      ねずみ短檠は、普通の短檠を買ってきて、ねずみの飾りなどをくっつければ、それっぽい雰囲気のものは自分でも作れそうですね。
      今年の1月にちょっとねずみにまつわる出来事があって、それ以来なんとなくねずみに愛着があるので、欲しくなってしまいました(笑)。

      スカイレーターは、また次回のお楽しみですね。

  2. けんちゃ より:

    こんばんは、横手山遠征・・・お疲れ様でした。
    星空の撮影が全く出来なかったことは残念でしたが、7人揃って楽しい時間を過ごせて良かったです。いつか、機会がありましたらまたよろしくお願いします。いつもお土産を頂き恐縮です。

    小布施、花、昆虫と大変良く美しい写真ですね。eclさんの紀行文のように、場面が明瞭に浮かび上がってきます。素晴らしいです。

    • cross_963 より:

      けんちゃ様

      コメントありがとうございます。

      けんちゃ様にそのように言っていただけると、とてもうれしいです。
      小布施もとても楽しかったです。
      お土産に買った竹風堂の最中は、みんなに大好評でした。
      私は食べていないんですけどね(笑)。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  3. 角田 より:

    高嶺松虫草に蜂が・・・とても絵になりますね~。
    蜜か花粉どちらを集めていたのでしょう、脚に花粉玉が無いから蜜集めかな?。
    俺も撮ったが蜂は寄って来なかった残念です。

    • cross_963 より:

      角田様

      コメントありがとうございます。
      かわいい蜂がいるとしか思っていなくて、蜜か花粉かなんて、少しも考えていませんでした(笑)
      あの場面を振り返ってみると、今回は蜜だった感じがします。

      結構あの場所には昆虫がいて、一つの花に2種類の昆虫が来ている場面もあったのですが、ピンボケしてしまい、アップできないのが残念!

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