黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-
2022/ 10/ 02
長い寄り道をして学会へ、帰ってくるまで。
9月22日も快晴でした。前日の夜、ホテルの部屋の窓から星を写していた時、ソフトフィルターを外に落としてしまったため、朝、拾いに行ったところ、大きな蛾がいました(ヒメヤママユ)。この蛾は夜にもいましたが、外は1度と寒かったので、もういないのではないかと思っていましたが、生きていて同じ場所にくっついていました。
ふわふわとした毛、触覚の形、大きな体など、立派な蛾。ホテル前にはいろいろな種類の大型の蛾がたくさんいました。
朝食。
おいしくいただきました。
2日目の朝、また旭岳に登ることにしました。昨日はそんなに時間がなかったので一部分しかみていなかったし、きれいな場所だったのでもう一度行きたいと思いました。
この日は別ルートを散策しました。昨日は姿見の池方向、この日は鏡池方向です。
母は、昨日頑張りすぎて足が痛くなってしまったので、姿見駅の売店で待っていてもらうことに。
満月沼。
すり鉢池。
日が当たると水面がキラキラ。
鏡池。
水面はおだやかな波でゆらゆら。
花のようなキラキラの光。
岩の多いところ。
旭岳の植物。
リンドウ。
1時間くらい散策して戻ってきました。
ロープウェイ姿見駅に売店があり、記念メダルの販売機があったので、購入して名前を刻印してみました。こういうメダル、懐かしい・・。
旭岳に棲息しているチョウの絵ハガキ。
これで旭岳観光は終了。
ロープウェイ降りたところにいたチョウ。タテハチョウのなかま?
いつか違うシーズンの時に、また旭岳に来ることができればいいなと思いました。
次の目的地は青い池。2年くらい前に来たことがあります。やはり今回も青色。きれいです。
その後、十勝岳温泉方面へ。かなり急勾配な道を上りました。どんな所か全く知りませんでしたが、着いたところに旅館がありました。
この旅館のテラスからの景色がとても素晴らしく、びっくり。
左から、三段山、上ホロカメットク、八手岩、上富良野岳、三峰山。
ここで、お昼ごはんにチキンカツカレーを食べました。とてもおいしかった。
この山は東方向なので、いつかここに宿泊して、この山を背景に月の写真を撮りたいと思いました。
次に富良野にあるファーム富田へ。ラベンダーで有名ですが、今の季節は別な花が植えてあり、とてもきれいです。
メロンが甘くておいしかった。
この後、占冠から高速道路を通って帯広に帰りました。盛りだくさんの観光をした1日でした。
2日目はこんな感じで終了。
そして3日目、目的の学会は札幌のため、朝6:45の特急で帯広から札幌へ。2時間45分くらいかかりましたが、ほとんど寝て過ごし、あっという間。
札幌は雨でした。
会場の京王プラザホテルに10時頃着きました。事前に学会のプログラムをチェックしていますが、今回はフード&ドリンクコートが準備しているとのこと。豚丼、ジンギスカン、道産チーズ、道産小麦パン、トウモロコシ、じゃがバター、スープカリーのメニューがあるそうで、気になっていました。ランチョンセミナーのお弁当ではなく、フードコートでお昼ごはんにしました。
それから5時半まで学会場でいろいろと聴講したり、資料をもらったり・・。8時半の飛行機に間に合うように急いで新千歳空港へ。
夕食は空港で。
今年の夏、職員が積丹半島に行き、7,000円のうに丼を食べて、とてもおいしかったという話を思い出し、うに丼が食べたくなり、空弁の1600円のウニいくら丼を買ってみました。
7000円のうに丼でなくても、十分すぎるほどおいしくいただきました。
飛行機も遅れることなく、10時過ぎ羽田空港に到着。ただ、車で帰るのに、東京はかなりの雨のよう。
ナビが案内したルートに従って走りましたが、雨で標識など見えにくかったのか、疲れていたのか、首都高で2回も間違って一般道に降りてしまいました。今のナビは正確にまた高速の入り口を案内してくれるので助かりました。もう間違えることはないだろうというところに来たら、雨が激しくなりました。
まだ100キロもある、まだ70キロもある・・、と思いながら、もくもくと運転して帰ってきました。(空弁でエネルギーを補充しておいてよかった。)
翌日の診療は、旭岳でパワーをもらったためか、スカッとして疲れは全く感じませんでした。
なんか観光ばかりした感じになってしまいました。今回学会で学びに行ったことは、今年いっぱいかけて、ゆっくり復習して、診療に取り入れていきたいと思っています。
プロフィール
●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)
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