黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20251019

道東旅行1日目 厚岸、浜中町、霧多布岬のラッコ

10月12日~15日まで実家のある帯広に行ってきました。もう1年以上帰っていなかったので、なんとか時間を作って行ってきた感じです。久しぶりに母に会うこと、私のリフレッシュ、レモン収穫祭で使う食材の注文などいろいろと目的がありました。

いちばんの目的は私のリフレッシュ。今回は海、野生動物を見る、思いっきり自然の中をドライブしたいと思っていて、母と道東旅行に出かけました。

帯広空港→厚岸(カキを食べる)→浜中町(霧多布岬でラッコ観望)→別海町(牛乳)→羅臼(観光船にのってホエールウォッチング)→知床横断道路→ウトロ→摩周湖→オンネトー→帯広とおおよその計画を立てました。浜中町と羅臼で2泊の予定。

宇都宮から午前3時半の羽田空港行バスに乗りました。この時間のバスは、今までは乗客は少なかったのに、今回は満席。
帯広に着いたのは8時半ころ。

少し雨が降っていました。道東に行くほど天気は良くなる予報だったので、そのまま厚岸に向かいました。

まず厚岸 

蠣を食べにグルメパークに行ったら混雑していて、食事は1時間待ちだったので、アイスを食べるだけに。

それから、目的の霧多布岬へ。

きれいな海で、鳥など生き物がたくさんいました。この場所にはラッコが棲息しているとのことで、行ったのですが、本当にいるのかドキドキ。


双眼鏡で探している人に聞いてみたり、人が集まっているあたりを探してみたら、いました!

GFX110mmで写したものをかなりトリミング。

5D4 400mm望遠 少しトリミング

双眼鏡ではかなり見えるので、動く姿を楽しく観望できました。ラッコというと、貝を割って食べていたり、ラッコ同士戯れていたりと、かわいらしい姿をイメージしていましたが、ここで見たラッコは、しっかりした体つきで、このような姿勢で寝ているようだったり、急に潜ったりと、きびきびとした動き。野生ではこんな風に生きているのかと、とても興味深く眺めてきました。

その後、お土産物屋さんへ。

この岬では、ラッコの他、エトピリカも棲息しているとのことでしたが、地元の人に聞いたところ、以前はいたけど、今はほとんど見られないと。

その後、民宿わたなべへ。

ここは南側はすぐ海。北側は湿原と何もなくて良いです。

夕食です。

花咲ガニ、サンマ、おひょう、あさり、蒸し蠣と、浜中町の海の幸を美味しくいただきました。

朝、民宿の窓からの景色。

2日目は、昼から羅臼で観光船に乗る予定でしたが、強風で欠航との連絡があったので、野付半島のトドワラ観光に変更。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

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