黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20170425

赤道儀を使っての太陽の撮影練習 4回目

日曜日は空気はひんやりしていましたが、とても良い天気。こんな日はどこかにドライブしたい気分でしたが、先日,太陽の追尾がうまくいかなかったので、解決しなければ落ちつきません。あんなにずれたという事は、よほど極軸があっていないという事。磁気偏角というのが関東は西側に7度あるという事を知り補正、ポタ赤の傾きは35度に設定されているので、宇都宮の緯度は36度なので1度補正しました。相変わらず狭い画角に太陽を導入するのは時間がかかりましたが、レンズの影が円形になるように設置しおおよその太陽の位置の見当を付け、極軸望遠鏡をファインダー代わりにすることで、かなり導入しやすくなりました。

 

1回目追尾 3分54秒 日食は2分19秒なので、3分半大きくずれなければOKです。このくらいのずれなら成功。

2回目 4分11秒 なぜかこんなにずれてしまいました。。ぎりぎり許容範囲内。

 

3回目 3分20秒 2回目と同じくらい。

4回目 3分27秒  失敗!

5回目 5分後 10分後  最後にひと休みしてから取り組んだものは成功。10分でこの程度のずれならOKです。

角度の補正はスマホのコンパスでは何か不安なので、普通の方位磁針を使う事にしました。動かさず見ていると、けっこう針は変動していました。

太陽ばかりでは飽きてしまうので、午後はひと休みしてから庭の生き物探し。黄緑色のお腹の模様の美しいクモがいたので写してみました。足は長いけれど、胴体は小さいのでピント合わせがたいへんでした。

アシナガウロコグモ

触角の太いハチ。上はクリニックの花壇、下は駒込の六義園にいたニッポンヒゲナガハナバチ

今、シャガが咲いています。あっという間に枯れてしまう花です。

太陽の撮影で目に負担がかかっていないか心配だったので、眼科に行きましたが、色々な検査をして異常なしとのことでひと安心。眼底写真って神秘的と思いました。太陽の追尾の撮影は上手くいったり大きくずれたりまだまだ不安定なので、こまめに練習を続けたいと思います。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“赤道儀を使っての太陽の撮影練習 4回目” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    太陽撮影、頑張られておられますね。
    確かに昼間に極軸を合わせることは難しいです。
    スマホのコンパスは、どこまで正確か分かりませんので、私はVixenのものを購入しました。
    あと、赤道儀などモーターや金属に近づけすぎると狂いますので、少し離して調整しています。
    また、赤道儀の追尾モードは『太陽』でしょうか?
    いずれにしても、日食中は数度修正しなければなりません。
    ですが、プロミネンス狙いだと高速シャッターだと思いますので、少しくらい中心がズレてもPSのスクロールで調整すれば、背景が黒なので問題ないようにも感じます。
    慣れない望遠鏡撮影、ご苦労様でした。
    あまり根を詰めすぎないように。
    趣味が苦痛になりますので。

  2. kurosu より:

    今回は私にとっては難しい撮影にチャレンジするので、相当に慣れておかないと心配。1回で丁寧に正確に赤道儀を設置してスムーズに太陽を導入できないと、焦りと疲れでペースが乱れそうな気がします。
    最近の練習はちょっと根を詰めすぎたので休憩しようと思います。
    赤道儀は太陽モードにしてあります。
    方位磁針は赤道儀のモーターや金属が近くにあると狂ってしまうのですね。
    いつも大切なポイントを教えてくださりありがとうございます。
    少し離して合わせるのはどうしようかな・・。自分なりのやり方を考えないと。
    あと3か月半でまとめ上げなくてはと思うと、準備期間として長くもなく短くもない感じがしますので、テンポよくすすめていきたいです。

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