黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20171009

奥日光の紅葉と星空

紅葉と星の撮影に奥日光に行きました。この時期は混むので朝早く3時半頃出発しました。奥日光に着いた時は薄明も始まっていて月明かりも強いため、星の撮影は見えていれば・・というくらいの軽い気持ちで。行きの道では霧が出たり、晴れたり場所によって変化が激しかったです。

オリオン座と中禅寺湖。

竜頭の滝に注ぐ湯川。写している時は暗くてよくわからなかったのですが、けっこう紅葉しています。

三本松園地 男体山と昇る金星。 かなり明るくなり、空には星は金星とシリウスしか見えなくなってきました。

寒くて、疲れたので短い時間で帰りました。7時頃には家に着き、また寝ました。

 

昨日の太陽です。久しぶりにBORGで太陽の撮影。ビクセンのポルタⅡという三脚付き経緯台を使いました。大きなBORGも扱いがとても楽でした。テレコンなしなので960㎜。日食のために1344㎜で何度も練習してきたためか、太陽の導入もピント合わせもやりやすく感じました。

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“奥日光の紅葉と星空” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    プチ遠征といった感じだったのでしょうか。
    2枚目の写真、月明かりに照らされた紅葉と清流。
    とても良い雰囲気ですね。
    下弦の月くらいの時におおいぬ座と一緒に撮ったら、星景として絵になるのではないでしょうか。
    天文ガイド拝見しました。
    皆様が、万歳されている数分前に私たちのツアーも万歳三唱していました。
    日食を終えて、ようやく少しはリラックスできるようになりました。
    今は写真を見返して。旅の思い出に浸っています。
    そうそう、記録集の締め切りが迫っているのですよね。
    今一度、気を引き締めたいと思います。

  2. kurosu より:

    今回はあまり何も考えずに、その時出会った景色でも写そうと撮影に出かけました。その状況なりにどこが見どころかな・・と考えて写せばよいのですが、その場に行くと、どんどん空は明るくなるし、そんな余裕はなくなってしまいました。何だかわからないうちに気持ちの良い空気を吸って帰って来た感じでした。
    今月号の天文ガイドは、一般の人の写真が無いのがちょっとがっかりでしたが、いろいろな観測地の状況がわかって、記事は面白かったです。読みながら、今回のはかなり美しいコロナだったことを思い出しました。ガボンの時ほど美しいコロナを見ることはできるのだろうか?と思っていましたが、また違う形でのびっくりな美しさで、まだまだ違うパターンのコロナがあるのだと思うと、次回も・・と思ってしまいます。
    日食記録集、少しずつ書いていますが、けっこう時間がかかっています。でも、書くことで思い出して楽しんだり、今後の課題が見えてくるので、少し大変でも良いですね。(^^)

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