黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-
2022/ 07/ 19
再びオオムラサキ探しに根本山へ
1週間ぶりにオオムラサキ写すために一昨日根本山に行きました。オオムラサキは羽の色や模様が美しいので、今回は見た目の色に近く、くっきり写したいと思い、どうやって写そうか考えていました。マクロレンズでは全体像を写すとボケる部分が出るため、5D4に魚眼レンズで接写してみることしました。10年前くらい前に購入した外付けフラッシュをつけて(ディフューザーあり)
根本山の林。
オスのオオムラサキがいました。1週間前にいたチョウかもしれません。
結構近づいて写しています。
5D4 魚眼13mm ISO400 f4.0 1/125 外付けフラッシュ(ディフューザー)
近づけるまで近づいて写しました。(15センチまでピントが合います)
5D4 魚眼13mm ISO400 f4.0 1/125 外付けフラッシュ(ディフューザー)
色や大きさは良い感じに写ったと思いました。
ただこのフラッシュ、シャッター速度が1/200秒までしか対応できないことがわかりました。1/200では動く昆虫は難しい‥。この写真もちょっとぶれています。
羽を開く動きをするときはもっと早いシャッター速度が必要。
だいぶ羽が傷んでいます。オオムラサキは成虫になってからの寿命が1か月弱とのこと。1年の間でオオムラサキを見られる期間は本当に短いので貴重な機会です。
5D4 魚眼13mm ISO400 f4.0 1/200 外付けフラッシュ(ディフューザー)
樹液のある場所にはスズメバチも。
5D4 魚眼15mm ISO800 f4.0 1/200 外付けフラッシュ(ディフューザー)
5D4 魚眼15mm ISO12800 f4.0 1/640 フラッシュなし
オオムラサキメスとカナブン。
kissx6i 340mm望遠 ISO6400 f5.6 1/1000
kissx6i 400mm望遠 ISO6400 f5.6 1/400
いろいろ写し方を試してみました。フラッシュの効果的な使い方とかよくわからず試行錯誤。高機能なものも販売されていると思いますが、まずは手元にあるもので。
もうちょっとチョウ全体にピントが合ってほしいので、今度はOMD EM1Ⅱ(マイクロフォーサーズ)に、この魚眼レンズとこのフラッシュをつけて試すことに。ここは遠いのでオオムラサキはあきらめて、近くの鶴田沼で昨日カナブンやスズメバチなどで試してきました。続きを書きたいのですが、今日はこれから用事があって京都に行かなければなりません。後日続きをアップします。
プロフィール
●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)
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