黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20180830

トンボの飛翔写真に挑戦

昨日の午後、ちょっとの時間、日光の河川敷に昆虫撮影に出かけました。たくさんトンボが飛んでいたので、トンボの飛翔写真に挑戦。まだ慣れませんが、プロキャプチャー撮影という機能を使いました。これは、シャッターを押してからのタイムラグを防ぐため、半押ししている間の画像も記録できる機能です。昆虫は動きが速いので、飛び立つ瞬間にシャッターを押したのでは間に合わないので、この機能を使う事で、写すことが出来る確率が高くなります。

 

OM-D ISO800 1/3200 f2.8 12-40㎜(40㎜) トリミング

 

5D4にはその機能はありませんが、飛んでいるところ頑張って写してみました。

ISO2000 1/3200 f2.8 マクロ100㎜ 少しトリミング

 

交尾をしているトンボがいました。輪が少しハート形にみえるところが魅力的です。

OM-D ISO400 1/3200 f2.8 12-40㎜(40㎜) トリミング

 

黄色い蝶も交尾をしていて、ずっと動かないでいました。たまに他の蝶がぶつかってきても離れません。

OM-D ISO1000 1/3200 f3.2 12-40(40㎜)

 

昨日は湿気はありましたが、雲っていて、暑くなかったので、体に優しい天気でした。まだカメラの機能がよく分っていないので、取扱説明書をまた読まないと・・と思っています。天気にもよりますが、露出もよりよい設定を考えて行きたいと思いました。

 

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

“トンボの飛翔写真に挑戦” への2件のフィードバック

  1. ecl より:

    さっそくレポート有難うございます。
    Nikonがついにミラーレスのフルサイズを出すなど、世の中ペンタプリズムが必要ではない雰囲気が漂っていますよね。
    私もOM-Dにとても興味を持っていました。
    それは電子先幕シャッターを全てのスピードで使えること。
    日食ではとても役に立ちそうな気がしています。
    マイクロフォーサーズはフルサイズの倍の拡大率になるので、もしかしたらテレコン無しの更に抜けの良い画像が手に入るかもしれませんね。
    こういった動きの速い被写体の写真も含め、今後の黒須先生の写真がますます楽しみになりました。

  2. kurosu より:

    ありがとうございます。
    レンズを変えたり被写体を変えたりして、どのくらいの事が出来るのか、天体も含めて今後いろいろ試して行きたいと思います。
    私は、新しいものにすぐなじめなくて、ミラーレスにはしばらく抵抗感がありました。
    ちょっと前までは、絶対的にデジタル一眼レフが良いと思っていましたが、ミラーレスでもフルサイズが出てくると、画質的なところにあまり差がでなくて、使い勝手の好みになってきている感じがします。
    どちらかというと、カメラが大きくボタン操作がしやすい、デジタル一眼レフの方が、急な設定変更がやりやすく好きなのですが、慣れのためかもしれません。
    また、ミラーレスの電子ビューファインダーは、光学ファインダーと比べると、ちょっと作り物の世界をみているように感じます。ファンタジックな感じ。
    とにかく、機能の多いこのカメラを理解して、使いこなせるように頑張ります。

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