最近、家の温州ミカンの鉢植えに住み着いたアゲハの幼虫は、日増しに大きくなっています。良く見るとナミアゲハの幼虫でした。

新しい種類の仲間入りです。

 

2匹はクロアゲハの幼虫です。クロアゲハの幼虫よりナミアゲハの幼虫の方が動きが活発に見えますが、たまたまこの個体だけそういう性質なのかもしれません。

 

数日前、見つけたばかりの卵は黄色くてきれいだったのですが、数日たった今日見たら、茶色っぽい色になっていて、もうすぐ孵化するのかどうかと待っています。1ミリくらいの小さいタマゴです。

 

肉眼では小さすぎて表面の状態がわからないため、超マクロ　MP-E65で写してみました。最大の5倍、5D4で写し深度合成をしました。トリミングはしていません。

 

もう1枚ちょっと向きを変えて、同じように深度合成。黄色い時はきれいなタマゴだったのですが、孵化直前はこういう色になるのかな。卵はじっくり見たことがなかったので、今日の午後はタマゴの撮影を熱心に取り組みました。タマゴから幼虫が出てくる瞬間が撮ることが出来ればおもしろいですが、なかなかそんな根気も時間もありません。まずは無事に生まれてくれればいいなと思っています。