黒須瑞枝のブログTreasure hunt in nature
-あちらこちら宝探し-

20250403

おやきをつくってみた

実家のある帯広の隣の芽室町に、嵐山スキー場というのがあって、そこで販売しているおやきがとても美味しかったのを思い出し、なんだか作ってみたくなりました。
北海道では大判焼きや今川焼きのことをおやきといいます。

2週間前、名古屋に行ったとき、御座候に寄ってきました。焼いているところを眺めるのが楽しいです。

赤あん、白あんとも美味しかったです。
今どき、1個110円という価格にも驚きです。

私も作ってみようと、こんな型を購入してみました。

生地は自分で作るにしても、餡は市販のものでよいかと思っていましたが、母が送ってきた小豆があったので、餡も作ることに。今はネットでいろいろなレシピが載っていますが、本を見ながら作る方がやりやすいです。

一晩水につけてふやかした小豆をゆでて、お湯を捨て、3~4回繰り返し

柔らかくなったら砂糖を入れて

いったん冷ましてから、また火をかけて練って完成。

つきっきりですが、作業は単調です。

おやきの生地は、業務用のたい焼き大判焼きの粉(小麦粉、膨張剤、粉糖)、蜜、卵、コンデンスミルク、水です。これはユーチューブで解説にあった通りに。

油を引き過ぎると焼き色がむらになるとのこと。
成功したもの。

むらになってしまい、いまいちなもの。

いろいろ出来上がりました。

鉄板の温度や油の引き加減が難しいです。御座候と比較しなければ、味はまずまずですが、生地に関して、もう少し自分の好みに合うような工夫が必要と感じました。

本当は私はこし餡の方が好きなのですが、作るのにもうひと手間かかるので、そこまではめんどくさいと思っていたら、「その程度なの?」と家族に言われ・・。こし餡はさらしで絞る工程があるようですが、さらしってどこに売っているのかわかりません。とりあえず、カワチ薬局に行ってみたら、迷うことなく見つかりました。

今度は皮もちょっと調整した、こし餡のおやきにチャレンジします。

プロフィール

●黒須瑞枝(皮膚科医)
●出身地:北海道 
●出身校:獨協医科大学
●趣味:旅行、写真(昆虫、植物、生き物、風景、日食、月食、星空など、自然のものなら何でも)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

月別アーカイブ